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なぜかわからないけど団地が好きだ

就寝モードに入っていたけれど,今日のnoteを書いてないことを思い出して再び起きてきた.ここまでして書く必要があるのか.弟がインフルエンザにかかっているんだし用心のために自分も早めに寝たほうが良いんじゃないか.というかすでにちょっと喉がおかしい気がする.

今日は昼間に見た記事の話.数日前のnoteでURやOURS.KARIGURASHI MAGAZINEのことを少し触れたけれど,僕はここ数年団地にハマっている.ただ,昔住んでいたとか,大ファンの菊池亜希子さんが団地好きとか,思い当たる節はあるもののなんで好きなのかはうまく言葉にできていない.なんとなくその住んでいる人たちを見守っている佇まいとか,そこで生活する人たちが好きというのが分かっている程度.たまたま登校中,NEUT Magazineを見ていると団地を撮影する写真家の人がすごく共感できることを行っていた.

”日本人は少し上の世代だと多くの人たちが子どもの頃に団地に住んでたから懐かしさを感じるのかも。ただの建物ではなくて、多くの人が生まれ育った場所だから、人の心と深く結びついている場所だと思ってる。僕は住んだことがないから直接関係はないのだけど、だからこそよくある日本人の視点とは違った、客観的な視点で他人の懐かしさを撮りたいと思った。”

僕は昔住んでいたのが団地好きの大きな要因じゃないかと思っていたけれど,この記事を読んでそうじゃないかもしれないと思った.この人と同じように客観的に他人の懐かしさや思い出を見ている感覚.人の思い出にお邪魔しているような感覚と言った方が近いかも.そこでの人たちの生活とその人たちに寄り添う建物としての団地がなんとなく好きなのかもしれない.もし今団地に引っ越したらその当事者になることになる.どんな感覚になるんだろう.

書いていて自分でもちょっと偏愛的すぎる気がする.あまり寝ぼけた状態で文章を書くべきじゃない.

”僕はずっと、地図を持たず、事前に計画も立てずに、夜から明け方まで街をぷらぷら歩いて、気になった街の写真を撮る「Derive(ディライブ)」という活動を続けているんだけど、今後はさらにこの活動を発展させていきたいと思ってる。”

僕もDeriveしてみたい.こういう建物や街の人の写真集を見て毎回おもうんだけれど,勝手に撮ってるんだろうか.撮っていいんだろうか.僕も撮ってみたいとは思うけれどちょっと憚られるし,団地なんて普通に生活空間だから勝手に入って警察を呼ばれても文句言えない.団地写真家みたいな肩書きが付けば許可もらって撮影できるのか.団地写真家になりたい.

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