ギャラクティック・ルーツ・カード
『ギャラクティック・ルーツ・カード』というカードがあるのですね。
宇宙情報の本を多く出されているリサ・ロイヤルさんが作られた、108枚のカードです。
今年の1月頃から、毎日1枚、カードを引いていました。
宇宙情報というのは、全く興味がない、そんなこと知らない、という時点から、だんだんと内観が進む中で静かに惹かれていき、気にはなるのと同時に、どこかで「知るのが怖い」と思う、相反する、拮抗する感情が出てくるものではないかと感じるのです。
地球での過去世があり、宇宙で生きた時代もあり、それらが多次元に折り重なって生きていた「自分」から少しずつ浄化が進んでいき、「今」という瞬間は作られています。
知ってしまうと、宇宙時代に負った傷や痛みを思い出すことになり、無意識で自分にブロックがかかってしまっているのですね。
地球にも歴史があり、宇宙(星)にも歴史があるのですね。
地球・・日本や世界の歴史は学校の授業で習うものですが、宇宙の歴史はまだまだ知る機会が少ないのではないかと思います。
このカードには丁寧な解説書が付いていて、読むのがすごく興味深いのですね。
一時期タロットカードをやってみたことがあったのですが、解説書がなく、カードの意味を一枚一枚、その都度ネットで調べるのに苦労し、やがて使わなくなりました。
良いカードが出るまでくり返し引いたこともあり、依存していたなと思います。
そんなこともありましたが、ギャラクティック・ルーツ・カードは不思議と自然な使い方ができる、相性が良いカードだなと感じています。
私たちは、二元性を体験するために生まれてきた。
これは、以前チャネリングした言葉なのですが、やはり、そうなのですね。
宇宙に意識が向いてくると、どれほどの高次元の存在が、生まれた時からずっと見守ってくれていたか、そして、自分がどれほど輝く存在か。
大いなる源であり、源の一部であることを、体感することになるのです。
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