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21/22ドイツ・ブンデスリーガ第22節 ~相性のみで見る全9試合勝率大予想~

Lemです。今回は相性のみでみる全9試合勝率大予想シリーズの第4回です。

私が前節最注目試合に挙げましたヘルタベルリン対ボーフムの1戦は引き分けとなりましたね。この結果によってヘルタベルリンホームでの対戦はヘルタベルリンが21世紀以降負けなしを継続ということで、期待されていた勝利を手にすることができませんでしたが、相性の良さを見せつける形となったのではないかなと思います。

今節の戦いもどういった相性の対戦となるのか見ていきたいなと思います。

では、本編へ。

ライプツィヒ対ケルン

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ライプツィヒ対ケルン対戦成績

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ライプツィヒホームの対戦はこれまで4度。ライプツィヒが4試合2勝1分1敗と僅かに勝ち越している。

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また、ケルンホームの対戦はこれまで5度。ライプツィヒが5試合2勝2分1敗とケルンホームでも僅かに勝ち越している。

通算成績はライプツィヒが9試合4勝3分2敗と僅かに勝ち越している。

ドメニコ・テデスコ監督対ステッファン・バウムガルト監督対戦成績
これまで1度も対戦したことがない。今節が初対戦。

ドメニコ・テデスコ監督対ケルン対戦成績

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これまでの対戦は4度。テデスコ監督が4試合2勝2分と負けたことがない。

ステッファン・バウムガルト監督対ライプツィヒ対戦成績

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これまでの対戦は3度。バウムガルト監督が3試合2分1敗と勝利したことがない。しかし、バウムガルト監督が率いるチームがアウェーの対戦は1度のみであるが、引き分けており、ものすごく苦手としているわけではない。

勝率予想
ライプツィヒ55%
ケルン10%
引き分ける可能性35%

フランクフルト対ヴォルフスブルク

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フランクフルト対ヴォルフスブルク対戦成績

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フランクフルトホームの直近5試合の対戦成績はフランクフルトが1勝4敗と大きく負け越している。また、フランクフルトホーム通算成績はフランクフルトが22試合6勝6分10敗と負け越している。

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ヴォルフスブルクホームの直近5試合の対戦成績はフランクフルトが2勝2分1敗と僅かに勝ち越している。しかし、ヴォルフスブルクホームの通算成績ではフランクフルトが23試合4勝8分11敗と大きく負け越している。

通算成績は、フランクフルトが45試合10勝14分21敗と大きく負け越している。

オリバー・グラスナー監督対フロリアン・コーフェルト監督対戦成績

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これまでの対戦は4度。グラスナー監督が4試合3勝1敗と勝ち越しており、最初の対戦での敗北を最後に、現在3連勝中。

オリバー・グラスナー監督対ヴォルフスブルク対戦成績
今シーズン前半戦の対戦が初となった。引き分けている。

フロリアン・コーフェルト監督対フランクフルト対戦成績

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直近5試合の対戦成績はコーフェルト監督が1勝2分2敗と僅かに負け越している。しかし、通算成績では、コーフェルト監督が9試合3勝3分3敗と全くの五分。

勝率予想
フランクフルト45%
ヴォルフスブルク30%
引き分ける可能性25%

フライブルク対マインツ

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フライブルク対マインツ対戦成績

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直近5試合のフライブルクホームの対戦成績はフライブルクが3勝2敗と僅かに勝ち越している。フライブルクホーム通算成績では、フライブルクが21試合9勝4分8敗とほぼ五分。

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直近5試合のマインツホームの対戦成績はフライブルクが1勝1分3敗と負け越している。マインツホームの通算成績はフライブルクが22試合5勝8分9敗と負け越している。

通算成績では、フライブルクが43試合14勝12分17敗と負け越している。

クリスティアン・シュトライヒ監督対ボ・スベンソン監督対戦成績

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これまでの対戦は2度。シュトライヒ監督が2試合1分1敗と勝利したことがない。しかし、シュトライヒ監督が率いるチームがホームの試合は今節が初となる。

クリスティアン・シュトライヒ監督対マインツ対戦成績

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直近5試合の対戦成績はシュトライヒ監督が2勝1分2敗と全くの五分。しかし、通算成績では、シュトライヒ監督が19試合5勝4分10敗と大きく負け越している。

ボ・スベンソン監督対フライブルク対戦成績
監督との対戦成績と同じであり、2試合1勝1分と負けたことがない。しかし、スベンソン監督が率いるチームがアウェーの対戦は今節が初となる。

勝率予想
フライブルク30%
マインツ45%
引き分ける可能性25%

グロイター・フュルト対ヘルタ・ベルリン

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グロイター・フュルト対ヘルタ・ベルリン対戦成績

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グロイター・フュルトホームの対戦はこれまでブンデスリーガ2部で2度。グロイター・フュルトが2試合1勝1敗と五分。ブンデスリーガ1部では初対戦となる。

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また、ヘルタベルリンホームの対戦はこれまで4度。グロイター・フュルトが4試合1分3敗と勝利したことがない。

通算成績では、グロイター・フュルトが6試合1勝1分4敗と大きく負け越している。今節グロイター・フュルトが勝利した場合、81/82シーズン以来2度目の勝利となる。

シュテファン・ライトル監督対タイフン・コルクト監督対戦成績
これまでの対戦はない。今節が初対戦となる。

シュテファン・ライトル監督対ヘルタ・ベルリン対戦成績
今シーズンの前半戦が初対戦となった。ライトル監督が負けている。

タイフン・コルクト監督対グロイター・フュルト対戦成績
これまでの対戦は1度。16/17シーズン、コルクト監督がカイザースラウテルンを率いている時代に対戦しており、アウェーで0-1で勝利している。

勝率予想
グロイター・フュルト25%
ヘルタ・ベルリン65%
引き分ける可能性10%

ボーフム対バイエルン・ミュンヘン

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ボーフム対バイエルン・ミュンヘン対戦成績

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ボーフムホームの直近5試合の対戦成績はボーフムが5戦5敗と勝利がない。ボーフムホームの通算成績はボーフムが40試合8勝8分24敗と大きく負け越しており、現在ホームで8連敗中。今節勝利すると2004年以来の勝利となる。

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バイエルンホームの直近5試合の対戦成績はボーフムが2分3敗とアウェーでも勝利がない。バイエルンホームの通算成績はボーフムが36試合1勝8分27敗とこれまで36回の対戦で1度しか勝利がない。

通算成績では、ボーフムが76試合9勝16分51敗と大きくかなり大きく負け越している。現在7連敗、14試合勝ちなしとかなり苦手としている。最後にボーフムが勝ち点を得たのは2008年。

トーマス・レイス監督対ユリアン・ナーゲルスマン監督対戦成績

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これまでの対戦は2度。レイス監督が2戦2敗と勝利したことがなく、2試合で0得点11失点とかなり、かなり相性が悪い印象。

トーマス・レイス監督対バイエルン対戦成績

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これまでの対戦は2度。レイス監督が2戦2敗と連敗中。

ユリアン・ナーゲルスマン監督対ボーフム対戦成績
レイス監督との対戦成績と同じ。ナーゲルスマン監督が2戦2勝と連勝中。

勝率予想
ボーフム5%
バイエルン・ミュンヘン90%
引き分ける可能性5%

ボルシアMG対アウクスブルク

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ボルシアMG対アウクスブルク対戦成績

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直近5試合のボルシア・メンヒェングラートバッハホームの対戦成績はボルシア・メンヒェングラートバッハが3勝2分と負けていない。ボルシア・メンヒェングラートバッハホームの通算成績はボルシア・メンヒェングラートバッハが11試合6勝3分2敗と大きく勝ち越している。現在6戦連続負けなし。

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また、アウクスブルクホームの直近5試合の対戦成績はボルシア・メンヒェングラートバッハが1勝2分2敗と僅かに負け越している。

通算成績では、ボルシア・メンヒェングラートバッハが23試合8勝8分7敗とほぼ五分。

アディ・ヒュッター監督対マルクス・バインツィール監督対戦成績

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これまでの対戦は3度。ヒュッター監督が3戦2勝1敗と勝ち越している。しかし、現在のチームを率いてからの対戦成績は1戦1敗と勝利がない。

アディ・ヒュッター監督対アウクスブルク対戦成績

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これまでの対戦は7度。ヒュッター監督が7戦4勝3敗とほぼ五分。ヒュッター監督が率いるチームがホームの対戦成績は3戦2勝1敗と僅かに勝ち越しているが、ほぼ五分。

マルクス・バインツィール監督対ボルシアMG対戦成績

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直近5試合の対戦成績はバインツィール監督が1勝2分2敗と僅かに負け越している。通算成績はバインツィール監督が15試合5勝5分5敗と全くの五分。

勝率予想
ボルシアMG45%
アウクスブルク35%
引き分ける可能性20%

レヴァークーゼン対シュツットガルト

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レヴァークーゼン対シュツットガルト対戦成績

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レヴァークーゼンホームの直近5試合の対戦成績はレヴァークーゼンが4勝1敗と大きく勝ち越している。レヴァークーゼンホーム通算成績はレヴァークーゼンが43試合23勝13分7敗と大きく勝ち越している。

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また、シュツットガルトホームの直近5試合の対戦成績はレヴァークーゼンが4勝1分とアウェーでも大きく勝ち越している。シュツットガルトホームの通算成績はレヴァークーゼンが41試合18勝7分16敗とほぼ互角。

通算成績はレヴァークーゼンが84試合41勝20分23敗と大きく勝ち越しており、現在2連勝中、6試合連続負けなしと相性がいい。

ジェラルド・セオアネ監督対ペッレグリーノ・マタラッツォ監督対戦成績
今シーズンの前半戦の対決が初となった。セオアネ監督が勝利している。

ジェラルド・セオアネ監督対シュツットガルト対戦成績
監督との対戦同様今シーズン前半戦の対戦が初となった。セオアネ監督が勝利している。

ペッレグリーノ・マタラッツォ監督対レヴァークーゼン対戦成績

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これまでの対戦は4度。マタラッツォ監督が4戦1分3敗と一度も勝利したことがなく、アウェーでは2戦2敗と勝ち点を得たこともない。

勝率予想
レヴァークーゼン80%
シュツットガルト10%
引き分ける可能性10%

ウニオン・ベルリン対ドルトムント

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ウニオン・ベルリン対ドルトムント対戦成績

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ウニオン・ベルリンホームの対戦はこれまで2度。ウニオン・ベルリンが2戦2勝と2連勝中であり、負けなし。

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ドルトムントホームの対戦はこれまで5度。ウニオン・ベルリンが5戦5敗とホームでは負けなしなのに対して、アウェーでは1度も勝利したことがないどころか5連敗中。

通算成績では、ウニオン・ベルリンが7戦2勝5敗と負け越している。

ウルス・フィッシャー監督対マルコ・ローゼ監督対戦成績

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これまでの対戦は5度。フィッシャー監督が5戦1勝2分2敗と僅かに負け越している。しかし、ウルス・フィッシャー監督が率いるチームがホームの対戦では2戦1勝1分とこれまで負けたことがない。

ウルス・フィッシャー監督対ドルトムント対戦成績

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これまでの対戦は6度。フィッシャー監督が6戦2勝4敗と大きく負け越しているものの、ホームでは無敗、2連勝中。

マルコ・ローゼ監督対ウニオン・ベルリン対戦成績
監督同士の対戦成績と同じであり、ローゼ監督が5戦2勝2分1敗と勝ち越している。しかし、アウェーでは、2戦1分1敗と勝利がない。

勝率予想
ウニオン・ベルリン70%
ドルトムント5%
引き分ける可能性25%

ホッフェンハイム対ビーレフェルト

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ホッフェンハイム対ビーレフェルト対戦成績

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ホッフェンハイムホームの対戦はこれまで2度。ホッフェンハイムが2戦1勝1分と負けなし。失点もこれまでしたことがない。

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また、ビーレフェルトホームの対戦はこれまで3度。ホッフェンハイムが3戦1勝2分と負けなし。

通算成績では、ホッフェンハイムが5試合2勝3分と負けたことがなく、5試合で1失点とほぼ得点を許していない。

セバスティアン・ヘーネス監督対フランク・クラマー監督対戦成績

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これまでの対戦は2度。2試合とも引き分けている。

セバスティアン・ヘーネス監督対ビーレフェルト対戦成績

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これまでの対戦は3度。3戦全て引き分けている。

フランク・クラマー監督対ホッフェンハイム対戦成績
監督同士の対戦成績と同じであり、2戦2分と正真正銘の五分となっている。

勝率予想
ホッフェンハイム20%
ビーレフェルト5%
引き分ける可能性75%

相性のみで見る最注目試合

(ドルトムント戦は他の投稿で取り扱うので、ここでは取り上げません)

ホッフェンハイム対ビーレフェルト

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奥川雅也が在籍しており、シーズン後半に入ってチーム状況、順位を上げてきているビーレフェルトがブンデスリーガで最も移籍による黒字を計上したチームであるホッフェンハイムのホームに乗り込んで行われる一戦でありますが、これまで5度の対戦でビーレフェルトは1度も勝利がない。今節初勝利となるか注目ですが、監督同士の対決はさらに興味深い。これまでヘーネス監督とクラマー監督は2度対戦してきているが、2戦とも引き分けと両者勝利を掴んでいない。

チームのレベルから言うと、ビーレフェルトを率いるクラマー監督が勝ち点を得て、ホッフェンハイムを率いるヘーネス監督が勝ち点を失っていると言えるのではないかと思いますが、今節ホッフェンハイムが勝利してCL出場権争いに食い込んでいけるのか。ビーレフェルトが勝利してホッフェンハイム相手に史上初の勝利を得て、降格権争いから頭一つ抜け出すのか。注目したい。

是非、自分の好きなチームの試合と被らないのであれば、奥川選手が出場する可能性が高いということもあり、観戦してみてはどうでしょうか。

最後に

今回はシリーズ4回目。相性のみでみるブンデスリーガ第22節勝敗大予想をお送り致しました。

現在のチーム状況は全く反映せず、これまでの対戦成績のみで見ております。なので、占い感覚で、試合を楽しむ一つの要素として楽しんで頂ければうれしいです。

また、第4回まで来ると気付いている方もいらっしゃるかもしれませんが、両チームの勝率で0%とは記入しないようにしております。1度も勝ったことがない場合でも0%としてしまうのは占い感覚で見てくださいといっているものの、リスペクトに欠けるかなと感じているので、0%とは記入しません。ご了承ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

では、また。

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