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21/22シーズンドイツ・ブンデスリーガ第10節ドルトムントVSケルン試合予想

Lemです。2回目の投稿ではありますが、いきなり試合予想していきたいと思います。構成としては、スタメン予想、データから見るドルトムントVSケルン、注目選手、結果予想となっております。

本編に入る前に、私の知識の問題上、基本的にドルトムントの情報多めになると思います。これからどんどん知識量を増やしていきたいと思いますが、ご了承ください。

スタメン予想

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HOME:ドルトムント
 フォーメーション:[3-4-2-1]
 スタメン:GKヒッツ
      DFフンメルス、アカンジ、ポングラチッチ、ムニエ
      MFアザール、べリンガム、ヴィツェル、ブラント、ロイス
      FWマレン
 概要
 GKのスタメン予想はヒッツ。ビーレフェルト戦で大腿打撲を負ったコベルは復帰できそうだが、その試合途中交代で出場し、カップ戦にもフル出場したヒッツが高パフォーマンスを見せており、コベルに比べてハイボールの処理がうまく、今季ブンデスリーガで一番クロス数が多いケルン相手ということもあり、ヒッツがスタメンではないかと予想。


 3バック3枚の予想は右にポングラチッチ、中央にアカンジ、左にフンメルス。今シーズン守備の不安定であるが、これがベスト。ジャンが筋肉系の負傷で離脱し、ザガドゥもセカンドチームで実践復帰、ダフードも復帰途中ということもあり、現状この3枚しか考えられない。


 中盤は左にトルガン、真ん中2枚がべリンガム、ヴィツェル、右にムニエと予想。ムニエがつま先の損傷したという情報があるが、本当であるならばスタメンはヴォルフと予想。左は前回カップ戦で2ゴールのトルガンと予想するが、ビーレフェルト戦のように守備的な選手ではないため、左を狙われる可能性が高い。真ん中2枚は絶好調なべリンガムとパス成功率ブンデスリーガ1位のヴィツェルと予想。このポジションもDFと同様怪我人が多く直近の試合からもこの2人がベスト。


 中盤のオフェンシブMFにロイスとブラントと予想。今季、今のところこの2人のコンディションがよく、創造性や足元の技術、パスセンスが抜群。ロイスの気の利いたプレーはチームには欠かせない。

 1トップはマレンと予想。ハーランドは股関節屈筋の負傷で離脱中であり、ムココは復帰できると報道されているが、スタメンではなく、ベンチ入りすると予想。カップ戦でスタメンだったティゲスもベンチ入りと予想。

AWAY:ケルン
 フォーメーション:[4-1-3-2]
 スタメン:GKホルン
      DFシュミッツ、キリアン、チホス
      MF:ヘクター、リュビチッチ、エズジャン、カインツ
      FW:アンデション、ウート、モデスト

データから見るドルトムントVSケルン

ここでは、データを元に両チームの相性を知ろうというテーマでチームのスタッツや過去の対戦成績、監督同士の対戦成績を見ていきます。

 直近5試合の成績
 ドルトムント:4勝1敗。リーグ戦3連勝中。リーグ戦2位
 ケルン:2勝2分け1敗。リーグ戦9位

 ドルトムント対ケルン対戦成績
 直近5試合のドルトムントホームでの対戦成績は、ドルトムントが2勝2 分け1敗(得点13失点5)。以外と勝ち切れていない印象。

 マルコ・ローゼ監督対バウムガルト監督
 19/20シーズン、マルコ・ローゼ監督がボルシアMG、バウムガルト監督がパーダーボルン時代にブンデスリーガ1部で2回対戦しており、2回ともマルコ・ローゼ監督が勝利している。(得点5失点1)。

 マルコ・ローゼ監督対ケルン
 マルコ・ローゼ監督はケルンと4回対戦しており、3勝1敗(得点7失点4)。

 バウムガルト監督対ドルトムント
 バウムガルト監督はドルトムントと1部で2回、チームが2部時代にカップ戦で1回対戦しており、0勝1分2敗(得点6失点12)。しかし、19/20シーズン昇格してきたチームを率いて、その年2位のドルトムント相手に3-3で引き分けたのはすごい。

 今シーズンのチームスタッツ比較
 ドルトムント:ポゼッション率、パス成功率リーグ1位
        ロングパス成功率リーグ2位
        1試合の平均シュート数リーグ3位
        1試合の平均枠内シュート数リーグ3位
        得点25(リーグ2位)、失点15(リーグ11位タイ)
        
 ケルン:クロス数リーグ1位、空中戦勝利数リーグ2位
     ロングパス成功率リーグ3位
     1試合の平均シュート数リーグ2位
          1試合の平均枠内シュート数リーグ11位
     得点15(リーグ6位)、失点16(リーグ14位タイ)
     

 印象的な2チームのスタッツ
 ドルトムントとケルンは共にシュート数が多く、得点、失点も多い。よって、共にリーグの中では、得点力があるチームであり、守備力に課題があるとわかる。

 ドルトムントもケルンもロングパスの成功率が高い。しかし、空中戦勝利数はケルンが234回(2位)に対してドルトムントは149回(16位)と差がある。そして、クロス数もドルトムントはケルンの半分以下しか記録していない。

注目選手

ドルトムント
 MATS HUMMELS(マッツ・フンメルス)

 今シーズン、パス成功率、ロングパス成功率で高いスタッツを誇っているがケルンの空中戦の強い守備陣に対して、しっかりとボールを収めるためにはロングボールの質がカギになってくる。そして、フンメルス自身も空中戦の強いケルンの攻撃陣をしっかりと抑えることができるかカギになる。

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ケルン
 ANTHONY MODESTE(アントニー・モデスト)

  得点数6で得点ランキング5位のモデスト。カップ戦で2ゴール、前節リーグ戦でも2ゴールと2試合連続でドッペルパックを記録。空中戦も強いので、彼の出来次第で結果が大きく変わると言っていいのではないかなと思います。

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結果予想

 ドルトムントとしては、
 最終ラインが空中戦を制することができるか。
 プレスを躱されたときにどう対応し、相手に簡単にロングボールを蹴らせないこと。
 最終ラインからボールをつなぐときに、簡単に奪われないこと。
 がポイントになってくると思う。 

 ケルンとしては、
 空中戦をどれだけ制することができるか。 
 質の高いロングボールを蹴ることができるか。
 サイドに展開し、ピッチを広く使えるか。 
 前線からプレッシングにいき、質の高いシュートカウンターができるか。
 がポイントになってくると思う。

 試合の展開としては、ドルトムントがボールを保持して試合を支配していくと思う。その中でケルンはボールを奪って、サイドに展開し、ハイクロスを出すということがどの程度できるか。そしてそのハイクロスにアカンジ、フンメルス、ポングラチッチがどの程度対応できるか。本来であれば、フンメルス、アカンジは空中戦に強いはずなのに、今シーズンは脆い。今シーズンの脆さが出るのか、本来の強さをみせることができるのか注目したい。

 一応、最後にスコア予想もしたいと思います。基本的にドルトムント贔屓になるので、ご了承ください。

予想スコア
 BVB 4-2 KOE

Heja BVB!!

 

 

 

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