【🦅・小ネタ】Happy B-Day our great #21 !

～今回はWDの一人語りスタイルゾ～

2月21日。

今日は俺がこの世に生を受けた日である。

あの日から40年。
あの有名な論語から借りたら「不惑」の年である。
まずは、俺を産み育ててくれた両親に感謝したい。

俺の半生を振り返ると、疾風怒濤なものであった。

生まれてから幼少期までを過ごしたAIC県のKUNN市から、SMN県のIZMへ移り住み、
そこでのびのびと⚾を続けてきた。
高校ではKUSENであのTIKU高校を破ったこともあった。
そこからSUDIに進学。AOK（現🐧）、TRTN（現🦆）、TNKHRYS（現⭐コーチ）らと共に、SUDI⚾部の黄金時代を築き上げた。
大学4年の秋には俺が逆指名で🦅入団。元々🦅は俺を取る気ではなかったようだった。
けど、俺からアプローチして入った結果や。

同期入団には、（ARKK）NGSがいた。
（SITU）KZMさん、スギ（SGUC・現🐰コーチ）、NGS、俺の手堅い4先発で、
🦅のDIEI時代最後の日本一に貢献した。
プロ1年目から二桁勝利を挙げた。プロ1年目には胴上げ投手にもなった。
今は大バッシングを受けている世界的な大運動会にも2回参加した。
DIEIがSFTBNKに変わっても、俺のキャリアは順風満帆で、ウナギのぼりで、駆け上がっていった。たとえ俺達がBクラスに転落した年でもだ。
震災のあった年のオフ。俺が30歳の頃であった。大学時代からの夢、MLB挑戦を叶えた。
俺が入団してからMLBに行くまでに、KNJ、まっち、TKY、ハセ、AKR、（IWSK）SU、（IMMY）KNT、GT、SNG、（KI）TK、マッキー、そしてウッチーも入団してきた。
しかし、その間にスギが🐰に行ってしまったり、IGCさんはMLB経由で🦆に入ってきたり、様々な出入りがダイナミックにあった。OHさんも監督をお辞めになってAKYM（KUJ）さんに代わるなど、毎年変わっていくチームの中で、新たな出会いと名残惜しさが重なってきた。

MLB移籍後は波乱であった。
新天地、BLTMR・OROLSでのキャンプ中に肘に違和感を覚えたのだ。
医師の診断の結果、大手術を受けねばならない、とのことであった。
そこから1年半、ずっとリハビリを積み重ねてきた。
しかし、最初の球団を首になり、2014年にはCCG・CBSとマイナー契約を結んだ。
CBSでは、MLB初勝利を挙げるなど、ようやく自分らしいプレーができるようになった。
しかし、MLBでやっていくのはいばらの道であることを痛感したのは、
2015年のオフ、球団が俺をジャ～メ～40人枠から外され、事実上の戦力外通告を受けたことであった。
その年、俺の出来はものすごく悪く、お世辞にも言えないレベルであった。
新天地に関してどうするか…いや、悩むほどではなかった。
🦅が好きだ。🦅に戻りたい。
その思いが強く、🦅に戻ることにした。

2016年、久しぶりに🦅に戻ってきた。
俺がいない間に、TKD（SUT）も、（KYM）YUZUも、NOも、MR（YIT）も、（UE）BYSも、ISKW（SUT）も、KZも、クリも入ってきた。さらにこれから名前を挙げるが、一番の愛弟子も。
🦅に戻って1年目。15勝を挙げる。
その年のオフには、ある若手が俺に弟子入りを志願してきた。
（KSY）SNだ。俺主催自主トレにも毎年参加している、かわいい後輩。
年々成長を遂げ、昨年には1軍帯同期間が長くなり、チームの王者奪回にも貢献してくれた。
しかし、翌年、2017年は開幕直後に左ひじ違和感を訴え、クリーニング手術を受けた。
懸命なリハビリを続けて、復帰は早かった。
8月の本拠地での🦆戦、この年に引退したIGCさんから公式戦通算1500奪三振を達成した。このマウンドに立ったのは、俺だ。
2017年の日シリのマウンドにも立った。結局俺が登板した試合では⭐に負けてしまったが。
それでも、ウッチーやDNS（SFT）、KZの活躍あってか久しぶりに味わう🇯🇵一。
ただ…
翌年、2018年のキャンプのとき。また肘に大きな違和感を覚えた。💉を打ちながら過酷なリハビリを行ってきた。
ただ、1年間投げられず、2018年オフには大減俸を食らう。
それでもあきらめず、復帰に向けて懸命にリハビリを続けた。
2019年、6月のこと。
交流戦、🐉戦。
2年ぶりの先発登板。5回2失点で勝敗つかず。
その後、交流戦優勝投手にもなる。その年の🇯🇵一の先発選手にもなった。

去年。1月の頃は普通に自主トレしていたが、思わぬ試練を待ち受けてしまった。
それは、ころにゃだ。
2月のキャンプの頃は、後輩がこの先⚾できるんか、例年通りシーズンインできるんか、と不安になる姿を見かけた。彼らに諭して、少しでも不安を取り除かせた。
オープン戦も無観客、本来なら3月に迎えるはずだった開幕も無期限延期となり、
開幕カードが無観客の練習試合になるなど、何もかも大ごとのようになってしまった。
チームとしても、約10日間の活動休止となった。
練習もできない。自主トレも不可能。そして、外出不可能。
それを逆手に取り、🍳にはまるようになった。
普段はあまりしていない、慣れないことにチャレンジ。
活動休止が明けて自主トレができるようになると、こんな大変な世の中でも⚾できることに感謝した。
🐧に行ってしまったウッチー、TKY、（KTU）KZKさんと共に「おやじ会」を何回もインスタライブでやって、見てくれたファンを楽しませたこともあった。
開幕後、俺はリーグ優勝奪回の立役者の名にふさわしい安定したピッチングを見せ、
ローテを守る後輩達の屋台骨、いや大黒柱にもなった。
SNGも、NOも、ISKWも、1年で🇺🇸に戻ってしまったが（MTT）MORも、他の先発投手も。
そして、俺の愛弟子であるSNも。
特にSNは、俺からの教えが実となって、安定したピッチングを見せてくれるようになった。
俺達がマウンドから降りた後に登板してくれる中継ぎの選手にも感謝したい。
そして、俺達を援護する野手陣にも感謝したい。
お前らのおかげで、チームは王者奪回できた、4年連続🇯🇵一になった、と。
そして俺が今日まで現役選手としてプレーできるように、リスペクトしてくれてありがとな、って。

また、今までお世話になってきた、監督・コーチの皆さん、チームの医療スタッフの皆さん、裏方の皆さんにも、感謝したい。
本日の僕があるのは、皆様の的確な指導・アドバイスのお陰です。
僕は一切現役を諦めません。
そして、KDU監督。40代の頃、2桁勝利を2年連続で挙げていらっしゃったのは、記憶に新しいですが、僕もその記録に挑戦したいと思います。気を引き締めてまいります。
あと、🐱ちゃん、
俺にいっぱい寄り添ってくれてありがとにゃ😻
俺にも、中々公にしない不安やストレスはありゅかりゃ、
みんにゃと喋りゅことでリフレッシュできたにゃ😻
これかりゃみょ、よろしくにゃ😻

そして、彼にも感謝したい。
MTZKDISK。俺と同い年。所謂「MTZK世代」。
彼らは数々の功績を残し、記憶に残る活躍を見せた。
早ければ1998年に高卒として入団した者もいた。
あれから23年も経ち、殆どが現役を引退していった。
遂に、NPB12球団に所属しているのは、たった2人だけ。
それは誰か？
DISK。お前。そして、俺。
DISKに伝えたい。お互い四十路を迎えた者として、1軍のマウンドで投げ合いたい。
今年中に叶えたいよ。勿論、MTLIFDMとPYPYDM、両方の本拠地でやろう。
みんな待ってる。⚾ファンも、後輩選手たちも、お互いの監督・コーチ・球団職員も。
このころにゃ禍で暗い世の中になった🇯🇵社会を、俺達の投げ合いで盛り上げたいよ。
な？

最後になったが、ツレ・🧒・両親・親戚全員にも勿論感謝している。
こんな不束者の俺を、今日までプロ⚾選手として続けられるようにしてくれたのは、
彼らのお陰でもある。
「引退」の漢字二文字は俺の頭の中にはない。
やめもしない。ただ、進み続けるのみ。




Happy B-Day, #21 , and #68 !