体調不良の記録
昨年の年末頃から徐々に徐々に調子が悪かったのですが、特に病院行かずにずるずるといつの間にか日が過ぎ、8月初旬に気付いたら限界を超えちゃっていた胃と食道と精神。
現在は適切な診断と薬でだいぶ症状が抑えられ、治療を進めています。
ほんとに適切な診断と薬、大事です…!
これを読んでくださってる方で、心身の不調が良くならなかったり、じわじわ悪化しているならセカンドオピニオンも重要でその症状が出ている部位を専門にしているクリニックに通ってください…!!
私ももっと早くから内科じゃなくて、専門の消化器内科で胃内視鏡検査をして胃の異常の診断を受けて、心療内科で脳内の神経伝達バランスの異常の診断を受けていればここまで苦しまずに済んだのかも、という感じです。
記録、少し細かく書いてみました。
とにかく辛かったのは、24時間続く強い吐き気と胃の不快感とみぞおちキリキリする痛み(胃痙攣)と内科に行ったのに症状が酷くなる原因が何か分からない不安と今後どうなってしまうのかの恐怖が押し寄せること。さらにひどい膀胱炎にもなってました。(膀胱炎まじでやばい。膀胱の細菌を抗生物質で殺さない限り治らないし、甘く見て放置すると高熱出て、最悪血尿出る。)
ちょっとこれはまずいかな、と思って7月初めに行った内科でもらった薬もあまり効かずでしたが、一時的に少しマシになった気がしてたものの7月末に不調が酷くなり、最終的に8月初旬のまる3日間は水もお粥も舐める程度しか摂取できなくなって、まさに衰弱でした。もちろん仕事に行くとかはそれ以前の問題で。
その辛いピークの最中の3日目の昼頃たまたま連絡をとった職場の人に心療内科を勧めてもらって(奇跡的に翌日の午前の予約取れたけど、強い吐き気や脱水症状などが限界を迎えその晩救急病院に運ばれた)、診察してもらい処方の脳内の神経伝達物質に作用する薬を服用したところ症状が7割ほどなくなりました。脳の信号伝達に異常が生じて、脳の神経伝達物質が胃を攻撃する信号を出してしまっているらしいです。難。
それでもピーク時よりはマシになったものの強い吐き気など収まらず内科の薬を飲み切ったタイミングで、思い切って病院を乗り換え。先週末8/26に消化器内科専門の病院で胃カメラ検査をしてやっっと適切な診断と治療に辿り着きました。(内科では血液・尿検査はしてた)
ピンポイントな診断まで遠回りしすぎました……。
それぞれの医者の判断があると思うけど、胃が悪いなら最初からなんで自分から胃内視鏡お願いしなかったんやろ…て、心療内科も10年前に適応障害を克服した医院に3年前に再通院した時に嫌な気持ちになって心療内科にはもう通いたくたいな…と思ってしまっていて、職場の人に心療内科勧められるまで、体に出てる症状が大きすぎて心療内科の受診は全然考えてなくて、今思い返せばストレスでめちゃくちゃ辛くなってるような時でも気の所為だと思い込ませてたり、ひたすら我慢していたかもな…と思うので、もっと早くに前のところではない他の心療内科に行けば良かったです…。
とにかく胃の辛い症状に耐え続けたところ、パニック障害や社交不安も強く出てしまって大変辛いです。健康でいきたい。
無理せず、ゆっくり慎重に治療を…。