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ばんくしさんにあやかって自分もtimesのことを書いとこうと思う

素晴らしい元記事はこちら

timesについて

timesというのはいわゆるオーナーとその取り巻きがだらっと喋るチャンネルだ。
弊社ではエンジニアの我々が


- こんな使い方もできるんだぜー
- エンジニアはこんなことを考えてたりするんだぜ!
- 何やってるかわからんと言われるのでとりあえず今やってるタスクをかく


みたいな感じで運用されている。

そもそもこのチャンネルが弊社のSlackに誕生したのは
全社的にコミュニケーションツールを統一するとともにオープンなコミュニケーションをしようって背景がある。
全社的にSlackを導入したものの、プライベートメッセージ率が高かった。(今も高いはず)
また、社内のルール的にナショナルクライアント担当局と代理店局では資料の共有が禁止されている。
さらにはもともと全体母数の1割未満だったエンジニアがメインに使っていたツールを使うことになり
いちいちチャンネル作るのめんどい的な意見もあったし、業務に関連しないことをパブリックチャンネルに残すことについてものすごい抵抗がある組織文化がある。
ストイックというか、真面目というかそういうとこがあって暗黙のうちにみんなでお前ふざけてないで仕事しろよ的な空気が蔓延しがち。

だからだらっとした意見やとりとめもない思いをパブリックなチャンネルに書くと仕事しろやコノヤロー的な雰囲気になる。

そんな息苦しさを変えて、オープンに情報発信されるようにしたかったのだ。(僕がそう思っただけ)

そんな感じで、進捗についてや
週末にこれ作ってみたとかこんな話題があるよとか、ランチ美味しかった店とか日報なんかがだらだらと流れるようになった。

タバコ部屋問題

これだけ書くとなんだか良さそうなことしてる風だけど結局はタバコ部屋問題に行き着く。
当事者を含む数人が密談的に意思決定する問題のことだ。

このタバコ部屋になりうる個人メッセやグループメッセを減らそうとtimesを作ったのに
timesが同じ役割となっては本末転倒だ。
なので意思決定に関わりそうなことは言わないようにしているし、丸い話題を投げるようにしている。
例えば「猫かわいい」とか「誰かランチ行きません?」とか。
社内的に角がたつ言い方をしないといけないときはgeneralでしなければ。。
どんなに批判されようともオープンな文化を作るんや。。。
と、必死になっているが実際オープンだからいいってわけでもない気もする。

まあ最適解って組織ごとに違うよねって思う。

まとめ


- timesはいいぞ
- 用法用量を守り正しくお楽しみください

って感じ。

こんなことしてないでコード書かなきゃな。

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れむ
自己研鑽にあてさせていただきます。