アフリカ縦断記（23）最後の地　ケープタウンへ

長かったアフリカ旅もついに終焉をむかえます。最後の地ケープタウンに向けて出発します！

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1400km

最後の長距離バス旅です。一体どのようなトラブルが起こるのでしょうか。楽しみで仕方ありません。実はタンザニアの都市ダルエスサラーム以降、何も問題なく目的地に到着できたことが一回もありません。必ず何かしらのトラブルが待っています笑
体力と時間（実質あまりないですが笑）のある大学生だからこそ全て経験として受け入れられるのですが本当に心配です。

ヨハネスブルグ駅

休憩所にあったビーフジャーキのお店

ヨハネスブルグ駅に到着し、バス乗り場の入り口で待ちます。バスに案内され席で待っていると、なぜかこのバスは迂回道で進むとのこと。もう一台のバスは私が事前に購入したケープタウン直通のばすですが、もう満席になってしまったと言われました。

開幕から理不尽な対応をお見舞いされたので、少し強気にバスの運転手に問い詰めます。ケープタウン直通のバス中を見せてくれと強く言い、バスに入ろうとするとまだいくつかの空席がありました。

結局、運転手は食い下がりバスに乗らせてもらうことに成功。強く出ることはアフリカのどこにいても活きる能力です。

バスは定刻から2時間遅れて発車しました。途中で大きなガソリンスタンドの休憩所を挟み、食事休憩も取ることができました。前回のバス旅とは違い、全てが順調に進んだことが嬉しくてたまりません。

15時間かけ、朝の7時に到着しました。強風の中、ホステルに向かいます。
内部は日本でいうカプセルホテルのようになっており、非常に快適でした。最後に止まる宿としては大満足でした。

さぁ残りの一週間、全力で経験し尽くします！最後まで読んでくださりありがとうございました。