南米周遊記(7) アマゾン川をお得に楽しむ方法!
さぁルレナバケに到着しました。前回のデスロードの話はこちらから↓
到着したルレナバケ、温度がとても高く、湿気が異常に高かったです。
エアコンといったものはなく、今回泊まったホテルの部屋はサウナ状態でした。
この気候に加え、アフリカでもお馴染みのこの蚊帳。
しかし、デスロードでクタクタになった私たちには関係がありません。死んだように眠り、翌日の朝からアマゾン川ツアーに向かいます。
日差しがとても強く、日焼け止めやサングラスがなければ肌がなくなってしまいます。温度も高いですが、蚊が大量に発生するので長袖、長ズボンで臨みます。
アマゾン川みるならボリビアに行け!
ボリビアにあるルレナバケはアマゾン川を最も安い値段で楽しむことができます。
ツアーは日帰り昼食付きで1人130ドルほど。
アマゾン川ツアーはブラジルのマナウスが有名ですが、それとくらべても値段が半額くらいでした。
アマゾン川を安くたのしみたいなら、ぜひボリビアを検討してみてください!道中のデスロードも余裕があれば堪能して欲しいです!(前回の記事に書いてあります。)
ではツアー開始!!!
まずは2時間ほどかけて川のふもとに向かいます。道中で怠け者を発見しました。
ついてから、すぐにカヌーに乗ります。エンジンがついているので時速30kmほどあり、かなりスピード感がありました。
日本とは全く異なる植生を持つアマゾン川、みたことのない動物がたくさん住んでいました。
ランチを食べ、ピラニア釣りにも挑戦しますが、雨季のため魚が浅瀬に逃げてしまっているとのこと。古典的な釣竿をもらい1時間ほどトライしましたが、今回は木の棒しか手に入りませんでした。また乾季に訪れよう!
帰りもクルーズを楽しみ、あっという間の1日でした。
う〜んとっても充実していたルレナババケ、翌日の朝、飛行機を使って首都ラパスに帰ります。あんだけ体を痛めたデスロートをものの40分で横断する飛行機は本当に素晴らしい。もし、ルネナバケに行く人がいれば片道のみデスロードを経験するのがおすすめです。
ボリビアの魅力
一つ感動した点は働いていたスタッフたちです。彼らはとても優しくて愉快であるにも関わらず、観光客である私たちからお金を必要以上に取ろうとしません。
ボリビアはチップ文化があるはずなのですが、執着が感じられないのです。一体どうしてなのでしょうか。次回の記事で一旦調べてみようと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。