[ライブ配信をもっと楽しく]GoTipのトリセツ(配信者向け)

こんにちは、remotok(リモトック)です。

今回はBluetoothを使った新感覚の配信用ツール、GoTipに関する情報をご紹介します。

GoTipを使って配信する

当記事は配信者(クリエイター)向けの内容となりますので、視聴者(ファン)の方はこちらの記事をご覧ください。

注)2022年11月28日時点での記事のため、仕様の変更があった場合は都度、追記・修正を行います。

●はじめに〜GoTipとは〜

公式HP

GoTip=画面を超えて応援が届く。チップを送ることでBluetooth機器を動かせるライブ配信用ツール(公式HPより引用)

現行のライブ配信ツールの場合、アイテムやギフトを贈ると画面上で
「〇〇が贈られました」と表示されたり、エフェクトが発生したりと画面上のみでの演出だったものが
Gotipでは投げ銭(チップ)を送ることで配信者の空間に置かれたBluetooth機器を動かして配信を盛り上げることができます。

Gotipは配信プラットフォームではなく配信に合わせて機器を接続して投げ銭が出来るサービスですので、特定のアプリやサービスに限定されることなく自由に選定して配信を行うことが可能です。

①クリエイター(配信者)のメリット

・実際に機器を動かす形式によって従来の配信にはない演出を行うことが出来ます
・投げ銭機能がないライブ配信に投げ銭機能をつけることが出来ます
・配信中の画面を見ていなくてもチップを送られたことが分かるため、画面を見ていない場合でも反応することが可能となりました

②Gotipを利用するにあたって準備するもの

・ネットワークおよびBluetooth接続可能なデバイス(PC、スマホ、タブレットなど)合計2台
※スマホ1台のみではGoTipアプリを起動して接続後に配信アプリに切り替えた場合に接続が切れてしまうので2台必要になります。

・電池駆動の機器(おもちゃ、ライトなど)、MaBeee
・電源駆動の機器(サーキュレーター、スピーカーなど)、Tipify
電池駆動および電源駆動の機器に”MaBeee”や”Tipifyを使って接続します。

【MaBeee】
単3電池サイズの電池ケース型IoT製品”MaBeee”を使用します。
(具体的に言うと若干ニュアンスは変わるのですがBluetoothの電池というイメージです)
MaBeeeに市販の単4電池を入れることでGotipで動かすことができます。

電池駆動では必要な本数が単3電池4本だった場合は4本全てMaBeeeではなく、3本を市販の単3電池を使用し、1本MaBeeeを使用します。
(1機器につき1本MaBeeeが必要となります)
また、単1電池の機器を使用したい場合は変換が出来る電池アダプターを用意することで動かすことが可能になります。

※注)Amazon等MaBeeeはいくつか種類があり、プログラミング対応というモデルがありますがそちらはGoTip非対応となっております。こちらで使用しているのはMB-3003WB1という型番のMaBeee(下にAmazonのリンク貼っておきます)ですので同じものであれば問題なく使用ができます。

ノバルス 乾電池型IoT 《MaBeee》 単3電池形状 1本入 MB-3003WB1

【Tipify】
※使用前につき、こちらは追記致します。

③実際に使用してみる(アカウント作成)

アカウント新規作成
↓
クリエイターとして始めるをタップ
↓
本人情報を入力
↓
ユーザー名を入力
↓
“配信/店舗どちらの用途で使用するか”で配信を選択
↓
銀行口座を登録(本人確認書類の提出が必要)
↓
登録完了

登録が終わると、配信の設定をしていつでも配信を始めることが出来ます。

④実際に使用してみる(配信設定、機器を接続する)

ホーム下記のメニューより真ん中のGoTipマークをタップ

【Bluetooth機器の接続】
使用用途を選択するという画面が出るのでクリエイターとして使用するを選択

はじめに機器の接続を行うので、自動でMaBeeeおよびTipifyを使用した機器が表示されるので接続するをタップ。
(表示されない場合は”機器をスキャン”をタップ)

接続済みになれば設定より動作確認のテストが出来ます。
事前に正常に動くかの確認をしておくと良いでしょう。

設定が終わればあとは配信を開始します。

⑤実際に使用してみる(配信をする)

配信者のGoTipページURLはマイページ右上の点3つをタップし、リンクの共有またはQRコードを表示させることで
ファンの方に自分のページを知らせることが可能です。

事前に「〇〇時より配信します」という投稿をURLやQRコードを載せることであらかじめファンの方にGoTipアカウントをフォローをしてもらい、簡単な使用の流れを確認してもらっておくと良いでしょう。
また、配信中はプロフィールにURLを記載しておき、プロフィールから登録を促すなどをすることでGotipへの誘導がスムーズになります。

GoTipを使って配信する

●まとめ

・GoTipを使ってこれまでにない配信の楽しみ方ができる
・電池駆動及び電源駆動の機器に"MaBeee"や"Tipify"を使用することでBluetooth接続してGoTipで連動させる
・配信プラットフォーム自体にアカウントを連動させる必要がないので、特定のアプリやサービスに限定されることなく自由にプラットフォームを選定して配信を行うことが可能

●お知らせ

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