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しんしんと降る雪の日とリモートワーク
会社勤めをしていた際には、雪の日には愛憎反するの思いが、ワッショイとせめぎあっていました。
東京の交通網は雪にめっぽう弱く、路線が乱れることにゲンナリすることや、ガッツリ冬用の靴を履くレベルでは無いけれど、その結果移動時にツルツル滑るリスクがあるのでチョコマカ歩きを強いられることなどが、雪への憎しみポイントでした。
反する愛おしさは、ウィンタースポーツ下手の横好きに由来する、ゲレンデ感高まる白多めの景色に対して感じていました。
積もっているだけで無く、降り続いている場合はそれ用の防寒具に身を固め、交通網の混乱を想定して早めに家を出るのが、会社勤めの際に実施していた事でした。
以前の記事で記載した通り、通勤時間短縮のためになるべく職場の近くに住むようにしていたので、苦労はありつつも、なんとか職場まで到達することはできていましたが、実際会社についたら着いたで、到達出来ていない同僚の続報が次々と舞い込んで来ていたため、通常業務をスムーズに対応してゆく事が難しかったという印象が強いです。
リモートワークでは、雪の日に、交通網の混乱に戦々恐々とすることは無くなりました。ゆとりをもって眺めることができる、しんしんと降る雪を楽しめるのも、リモートワークの嬉しいポイントになります。
・・・と言うのを、「雪が降り積もったら投稿しよう」と思っていたネタですが、あれよあれよという間に春めいて来てしまったので、ねじり込む勢いで取り上げてみました。
インフルエンザシーズンの際に感じていたことに思いを馳せて
このネタを1記事にするには、漫画の構成が難航しそうと感じたため、この記事にまとめます。
冬の時期、雪でドタバタしたことと同じレベルで覚えているのは、インフルエンザが職場を直撃した際の混乱でした。
インフルエンザだった人が復帰したり、インフルエンザか風邪かが不明だったままの人が復帰してきたりする際に、当人は責任感などから「1日でも早く」という思いを感じられましたが、同時に、過渡期なプロジェクトの真っ最中などの場合は、「しっかり養生して完治してから復帰してもらわないと、万が一チーム内に広まったりしたら大変。。」という不安は拭えずにいたことを覚えています。
具合が悪いのに働くというのは論外としても、治っているけれど感染力が残ってしまっているかも?な状況の場合は、当人にとっても、周りの人間にとっても、職場という空間での作業をやりにくくしていたように感じます。
リモートワークならば、本人が「完治した」「働ける」という状況になった後なら、そのまま仕事モードになれるのはとてもやりやすいだろうと、自分は感じています。
そんなインフルエンザシーズンに思っていたリモートワークの良さは、コロナ下でも同様のメリットになるのだろうと思いました。