オーラルケアタイムとリモートワーク

会社勤めをしていた際には、お昼ごはんを終えた後、歯ブラシセットを片手にお手洗いにゆき、混み合っている中でセカセカと歯ブラシをしていたことを覚えています。

家では電動歯ブラシを使っていますが、据え置き型なので、家専用で利用しており、会社では手動の歯ブラシで必要最低限の歯磨きをしていました。

口を漱ごうにも混み合っている際にはなかなか洗面台の側まで移動することができず、泡を口の中一杯にしながら、今か今かと、タイミングを見計らっていたのも、懐かしい思い出です。

職場の同僚の方の中には、持ち運び可能な電動歯ブラシを利用しているという方もいましたが、家にもあるのに購入することには抵抗があり、結局会社用の歯ブラシセットを最後まで持ち運んでいました。

リモートワークだと、家にある電動歯ブラシ＋高濃度フッ素配合の歯磨き粉をそのまま利用してスッキリ歯磨きが可能になりました。フロスで隙間をササッと掻き出し、軽めの汚れだった場合は歯みがきシートで拭ってリフレッシュ、腔洗浄機（ジェットウォッシャー）を使って盛大に口の中をジャバジャバしたりなど、家にあるものそのまま活用しつつ、口腔リセットが可能になり、選択の幅の広がりに大満足です。

歯ブラシをする際には、ながら筋トレをしているのですが、それも会社のお手洗いだと憚られる習慣なので、（且つ、会社用の外着だとツッパリがあってやりにくいと思われるので）リモートワークならではの楽しみとして満喫しています。

会社勤務の際には、混み合いからそもそも食後のオーラルケアがままならないこともあったことを思い出すと、これもリモートワークにシフトしてからの嬉しいポイントです。