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友人からみたリモートウェディング
本記事は、オンライン結婚披露宴のリモートウェディングを、ゲストの目線ではどんな感じだったかをご紹介します。(公式による補足説明付き)
リモートウェディングとは?
オンライン上で結婚報告ができるサービスです。
●簡単に結婚報告ページが作れる
●無料でページ作成、閲覧が可能
●結婚のお祝いを500円~から送れる
※送金があったときのみ、決済手数料やシステム利用料が自動的に引かれます。そのため新郎新婦にご負担はありません。
結論、友人目線では何が良い?
負担がほぼないから楽!
SNSのタイムライン感覚でチラッと見るだけ。
そして仲がいい友達や、お世話になった方にはお祝い金を簡単に送れる。
まとめ
・SNSでの結婚報告よりも、どんな人と結婚したのか分かりやすい。
・実際の披露宴やライブ配信がないので、時間的な拘束がない。
・ご祝儀、服装、閲覧などのお金が一切かからない。
(お祝いしたい場合も、500円~自由にプレゼントできる。)
・結婚祝いのプレゼント選びをしなくて済む。
(新郎新婦の欲しいものがあり、希望ゲストのみで共同購入する。)
最初の遭遇
結婚した友人からある日、メッセージが届きます。
・LINE、Instagram、Twitter、Facebookなどのメッセンジャー
・Gmailなどのメール
・各SNSのタイムラインでの投稿
メッセージには「結婚したこと」と「詳細はこちらにて」と結婚報告ページのURL(アドレス)、閲覧のためのパスワードが一緒に添えられています。
友人として「おめでとう!」とメッセージをし、早速サイトを見てみます。
結婚報告ページの感想
「え、ほんと!?」
「あー例の人とやっと結婚したのね」
「どんな人と結婚したのかな」
そんな気持ちを胸に、サイトにアクセスします。
百聞は一見に如かずなので、実際のサンプルをご覧いただければ幸いです。
実際のサンプルページ
https://remote.bridesboard.com/sample/?_ga=2.57470634.1422483687.1589105822-50206819.1589105822
ちゃんとした結婚挨拶文があり、結婚相手もよく分かるので納得感があります。
何よりも2人の写真やプロフィール、動画や小説も掲載していることもあるので、実際の結婚式披露宴よりもよく分かるかも。
普通は、結婚式披露宴や二次会に参加しないと分からないことなので、なんだか得した気がします。
新郎新婦へメッセージを送りたくなる
ページをみた後は、無性に結婚した友人にメッセージを送りたくなります。
「サイトまで作ってて凄いね!分かりやすい!」
「え、旦那さんの出身地、わたしと同じ!」
「綺麗な人と結婚してうらやま!」
「ウェディングムービーみれて嬉しい!」
結婚のお祝いの返信は「おめでとう!」という気持ちと、テンプレート的になりすぎないように案外気を使うものです。ただ、リモートウェディングのように新郎新婦の情報がわかると、とても返信しやすいです。
結婚祝いを送ろうかな
結婚した友達に返信した後、もう一度サイトをみます。
ウィッシュリストなるページがあり、結婚のお祝いを送れるようになっていました。せっかくだから少しだけ送ってあげようかな。
ただオンラインでの結婚祝いの相場って難しいですよね。
20代前半 男性の場合・・・
結婚式披露宴なら、ご祝儀で3万円が相場。ただ出席のための美容室代も服装代も気にしなくていいので、実際結構浮いた。
とはいえ、お食事なども無いから3万円は多いかな。
そうなると1万円?
会ったときにご祝儀袋や居酒屋でおごる額としては、そんな感じかな。
でも、結婚祝いのプレゼントって、バスタオル・マグカップ・お箸・お皿が定番で、3,000~5,000円程度だったような。
特に理由はないけど、5,000円にしておこうかな。
いや、卒業してから会ってないし、0円でいいか。
いやいや、一緒のサークルだったし、500円。
いやいやいや、あいつの会社気になるな、5,000円?
いやいやいやいや、今度誰か紹介してもらえるかも1万円!
クレジットカード決済で簡単に送金完了!
ふたりの新生活を少しでも応援できたら良いなっと。
結婚式に招待されていない場合の相場は1~2万とされています。リモートウェディングでは、お祝い金0円でもまったく問題はありません。お祝い金を送りたい場合も500円から設定できるので、無理がなくお祝いできます。
実際、使ってみると
結婚報告のひとつの手段として「楽」という印象。
ただし、結婚式披露宴や二次会の代わりになることはないと思います。
友人は当初「結婚祝いはいらないから気にしないで」とメッセージにはありましたが、よくよく聞くと「結婚報告にウィッシュリストってなんか図々しいと思われそうで...」という本音をこぼしていました。
個人的には、披露宴や二次会のほうが高いですし、プレゼント選びが苦手なのでむしろ助かりました。
以上、リモートウェディング運営者との共同執筆なので、ステマ記事だな程度にみていただけたら幸いです。