見出し画像

タコのカルパッチョと釜揚げ白えびと帆立のおろし明太子冷製カッペリーニ@ジョリーパスタ 冷え冷えスプマンテ

週末の夕食、家族でジョリーパスタへ。サラダ、パスタを頼み、私はビールを注文(539円)。混む前の早めの時間で空いていて快適。

そして間髪を入れず、スプマンテに。

ジョリーパスタのこちらのスプマンテはハーフボトルで千円少々。

カペッタ, ブリュット・スプマンテ, 1,309円(ハーフボトル)
ピノ・ビアンコ、シャルドネで造られる。
フレッシュな果実味とほんのりわらのような香りの、可愛らしく垢抜けないところもありつつ、カジュアルなシーンには十分。
ほのかな残糖もありチャーミング。このわずかな甘味が味付けのしっかりした料理、辛味、和食との相性を良くする。

テーブルに運ばれてきたタコのカルパッチョ(539円)にワインを合わせる。付け合わせの野菜もたっぷりでヘルシー。オリーブオイルたっぷり系ではなく、青じそ系のドレッシングが効いた和風サッパリ系。タコのギュッとした弾力、その奥からじんわりと広がる磯の香り、淡白ながらほんのりと旨み。タコのカルパッチョにワインを合わせる。スパークリングの泡の刺激は磯の香りに相性よく、残糖はシソの香りを伴うドレッシングと相性よし。相性: ★★★☆☆

続いて釜揚げ白えびと帆立のおろし明太子和風“冷製カッペリーニ”(1,309円)。白えびは立派でヒゲが長くて少し硬さがある。麺を啜らず噛みながら食べるべし(ついラーメンのように啜りそうになってしまうのは要注意、ヒゲが刺さりますw)。それでもエビの淡白ながらグリップのある甲殻類特有のフレーバー、旨み、ほのかな甘み、帆立のミルキーなコク、明太子の塩気とコク。様々な風味が複雑に入り混じったところに、残糖のあるワインがすっと馴染み、余韻をきれいにまとめる。相性: ★★★☆☆

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集