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Remodelとは ご新築の事例

こんにちは。
インテリアショップで「American Remodel 」(リモデル)をスタートしてから早6年、これまでたくさんのご依頼とご縁に恵まれ、住環境の変化や心機一転でリモデルにご依頼いただいた方々、またモデルハウス、建売住宅など企業様のコーディネートに携わらせていただき改めて心より感謝しております。

noteではリモデルの事例やインテリアの文化、トレンドにまつわることを少しずつ書いてきましたが、今回「Remodel」での事例とサービス内容を改めてまとめてみました。


ご新築のリモデル


意外にも多いのがご新築のリモデルのご依頼。

日本の住宅作りの中ではある程度パッケージ化されそのルールの中で仕様を決めなければならないことが多々あるかと思います。
それは日本の住宅を高性能で施工しやすく、生産効率を上げるために工夫されているもの。パッケージ化することでコストを抑え性能を保つための企業の努力の賜物ともいえますが、その反面デザインの自由度は確実に制限がかかりますよね。
ハウスメーカー、工務店さんから提示された選択肢の中に希望のデザインや素材がなく困ったというご経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。(もちろん好み通り!いうことも多くあるかと思います)

リモデルでは海外のインテリアで見た理想の空間を自由な発想で、柔軟な選択肢で対応できるよう国内外の資材より施工面とデザイン面を踏まえてご提案します。

ご希望の仕様として多いのが“壁紙”以外の選択肢。
今回はモールディング壁とマントルピースを造作。

そのような中でひとつの選択肢としてご新築+リモデルをお選びいただきました。

海外のお部屋を日本で再現するには様々な住空間環境や価格帯のハードルも多いですが、それらをどうクリアしていくのかも毎回の課題でありそれらを実現し住空間の可能性を高めていきたいと思っています。


ご新築のトータルコーディネート


家作りにおいて設計時に一緒にお考えいただくと圧倒的にデザインが良くなるもの。それは家具の配置とサイズです。これは購入、賃貸関わらず物件選びにも共通することなのではないでしょうか。

ドアを開けた瞬間の抜け感を重視した配置

ご新築では図面を考える段階で使いたい家具のサイズ感を定めることが綺麗な空間を作るポイント。家具の配置が決まれば、電気配線も生活動線や理想のデザインに沿って計画することができます。
空間の印象は電気系統図によって決まるといっても過言ではないほど重要。
ご新築のトータルコーディネートの際は、家具の配置、見え方、また照明器具の位置をベストな配置となるようご提案を行なっています。

吹き抜けのアクセント照明。安全性と使い勝手を踏まえて位置を決めます。

大手ハウスメーカーでご新築されたS様邸ではお打ち合わせ当初よりお客様がお好みをしっかりと伝えてくださりイメージを共有させていただいていたのでお打ち合わせもスムーズに、ほぼご提案させていただいた内容のコーディネートとなりました。
アシュレイとその他のブランドをエッセンスとして織り交ぜながらアイテム選定しS様ならではの空間となるようご提案をさせていただきました。

コレクションされていたアートがお客様らしさを表しとても素敵。
空間全体として住まう方のこだわりとセンス感じられます。
素晴らしい住まいにご依頼と信頼いただけたことに心より感謝です。

また建売住宅マンションのご依頼も多く、決まっている内装に似合うコーディネートのご相談も多くいただきます。

何かと忙しいお引越し準備
建売の内装に合わせてコーディネートを全てお任せしたいとご依頼いただきました

リモデルをご検討いただいていた方もヒアリング後には、リモデルはせずに家具やカーテンや照明で大きく変化を選択される方もいます。ご依頼時には完全な答えは出ていなくても、快適でデザインがお好み住まい、もしくは今までのお部屋からの変化を求めていらっしゃいますから、その漠然としたイメージの中でデザイン、使い勝手、費用を踏まえて方向性を決めていきます。

インテリアを作る時に「内装と家具の組み合わせで失敗しないか」「イメージを変えたいけれど予算がわからない」といったことを、実際の事例や施工面でのメリットデメリット、その選択が最適な理由を実例とイメージを参考に初回お打ち合わせ時にお伝えさせていただいています。

建売戸建住宅の事例

今回はご新築のリモデルとコーディネートをピックアップさせていただきました。次回中古住宅の実例をまとめていきます。

もし記事を読んで、気になることやふとした疑問などがあればお気軽に教えてくださいね!

リモデルの内容と初回お問い合わせはこちらから








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