【BeforeAfter】モールディング壁とペイントで変わる！リビングダイニングの景色
こんにちは！
アメリカインテリアショップ『アシュレイホームストア』の“Remodel（リモデル）”のコーディネーターをしている深井です。
2025年も1週間がたちいかがお過ごしですか？
今回は住まいながらのリモデル事例のご紹介です。
もともとアシュレイの家具をお使いいただいていたM様。カーテンはアシュレイ違いのローラアシュレイでコーディネート。これらを生かしながら憧れのモールディングのある空間へリモデルさせていただきました。
【住宅環境】
現在お住まいのご自宅（戸建）
住まいながらのリモデル
【ご要望】
壁紙をモールディング壁のある空間へ
BEFORE
まずはどこにモールディングの壁にするか、また空間全体としてどうバランスを取っていくかを確認。
モールディングを施工する場合は既存の建具との兼ね合いがとても重要。できれば部屋の中で目立つ場所へ施工したいけれど、収まりが悪い場合はアプローチを変えた方が空間の見え方や収まりがきれいになります。
部屋の建具やドアなどを職人さんと細かくチェックしデザインを決めていきます。
お打ち合わせ
まずは方向性を決めるため
イメージとカラースキームをご提案
リビングとダイニングでそれぞれ異なるデザインにして空間に変化をつけます
これらをもとに図面で資材やサイズを決めていきます。
イメージとバランスに合わせ微調整
そうすることでドア枠に絡む壁補修の負担を減らします
リビングのドア正面に窓がありプライバシー対策
ガラス屋さんより選定した味わいのある曇りガラス。
その他の空間の仕様も決め全体イメージが整ったら、図面、お見積りで内容をご確認いただきいよいよリモデル工事へ。
施工期間中は
よく“住まいながらリモデルができますか？”というご質問もお受け致します。結論は可能です。ただやはりお持ちの家具の移動、施工に必要な資材の加工スペース、ご自宅に傷がつかないよう養生をしながらの生活となるため、やはりお客様には大変な部分もあるのも事実。
今回M様にも約3週間の期間ご協力いただきました。
この機会ならでは
傷がつかないようガラスは枠に取付後にはめ込みます。
工事完了
カラースキームでご提案したグリーンも気に入っていただき今回2色の採用。
海外のドアだからできるペイント仕上げです。
デザインの連なるモールディングは空間に奥行きが生まれ広く感じられますね！ここからさらに仕上げていきます。
After
リモデルでは最終的に家具や雑貨をコーディネートして最後のお引き渡し。すでにご購入いただいたアイテムに加え、一部の雑貨は当日お持ち込みコーディネートした状態で撮影させていただきました。雑貨が加わることでより空間が引き立ちさらに生まれ変わります。
再現したハーブフレーム。壁の雰囲気にお似合いです。
今回住まいながらのリモデルでご負担もあったかと思いますが、完成後はこの変化にとても喜んでいただき“やってよかったと”おっしゃていただくことができ嬉しい限りです。
また今回は築約10年の戸建。ずっと気になっていたカーテンの位置も少し高めに付け直したり、レールの不具合なども手直し。気になっていたところも合わせて調整させていただきました。
一般的なリノベーションなどは住宅購入時に行うことが多いと思いますが、住まう環境は日々変化します。おそらく10年も経てば環境も変わり、好みの変化もあることでしょう。使わなくなってしまった部屋が出てきたり、毎日の生活の中で“やっぱりこうしておけばよかった”といった悩みや問題もあるかもしれません。
そういった状況に合わせ変化させながら部屋を整えると、部屋は物質的な改善にだけでなく日々の生活やモチベーションが大きく変わると私は思っています。
今回M様は大きな変化を感じるリモデルでしたが、その後の生活も雑貨やアートで季節やデザインの変化を楽しみ、些細な日々の日常をより快適にお過ごしいただけるような空間を目指してリモデルを行なっています。
今回のリモデル事例はアシュレイホームストアHPにご覧いただけます。
使用した塗料のご紹介もしておりますのでぜひご覧くださいね！
最後までお読みいただきありがとうございました。
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“家具+内装のトータルコーディネート”
服を着飾るように空間を彩りトータルで洗練された住まいを実現します。
海外のデザインを日本にの住宅に取り入れ理想の空間を実現し好みの空間でより快適に住まうことを目指します。
ハイエンドなデザインが手の届く価格帯で揃う
アシュレイホームストアのリモデル
“Remodel（リモデル）”
インテリアを中心としたデザインリノベーションと家具でつくる海外のような空間が得意です。
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