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聖霊の導きとは!?

聖霊の導きを受けようとすると、神様は喜ばれます。そして私たちは悩んだり、心配する必要がなくなります。

しかし一つ注意することが、私の『動機』を下ろすことです。パウロは使13章で宣教旅行に行く時に、自分の動機が全くなく、ただ聖霊に導かれていきました。「ここの地域に行くのが神様のみこころではないか?」と自分の考えが入ってしまったら、あそこまで完璧に導きを受けられなかったと思います。

例えば将来の導きを受けようとしています。その時に『これがしたい』と動機があると、メッセージを聞いている時や聖書を読む時に『無意識の中』で『したい』と思っている方向に導かれるみことばを握ってしまいます。私が願っていない方向に導かれるメッセージは、聞いたとしてもなかったことにしてしまいます。

この学校、会社に行くことが導きか?と求める時も、いったん自分の動機をすべて下ろしてこそ、本当の導きを受けることができます。

本当に聖霊の導きを求めようとする時はガラ2:20『私はキリストとともに十字架につけられました』となって、動機が無くなるまで待つ必要があります。そして『神様のみこころになりますように』と、みことばを聞いたり聖書を読んでください。私たちが思い浮かんだこともない方法で神様は導かれます。

私のしたいことでもなく、私が願うことでもなく、神様の栄光の為に、世界福音化の為に一番いい道に私を導いてくださいと導きを求める時に、神様は私の心に響くみことばを与えてくださいます。そしてそれが正しければ平安が与えられます。

『私はキリストとともに十字架につけられました。もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです。いま私が、この世に生きているのは、私を愛し私のためにご自身をお捨てになった神の御子を信じる信仰によっているのです』ガラ2:20

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