聖書的な子育て&子育ての知恵❣73

レムナントはいつ時刻表になるのか分からないので、機会がある度に福音を伝えていく必要があります。昨日までは信じれなかったのに、今日がその時であるかも知れないからです。

神様は創1:3で「光よあれ」と創造の光でいのちを生かされました。また創3章の問題でサタンに奪われまった人間に、エデンの園を回復する福音をすぐに下さいました(創3:15)。

人間はサタンの助けによって多くの宗教活動をして滅びます。この時はノアの時代ですが、大きな洪水という災いが起こりました。その為に箱舟の中に入りなさいと言われたのです(創6:14)。

サタンは福音を味わえないようにします。実際、福音を味わっている人はあまりいない為に、味わいさえすれば無条件働きが起こります。

福音を味わえば、私が変わっていくようになります。しかし福音を味わえないと諦めてしまします。

しかし神様は出3:18で「血のいけにえを捧げさせてくださいと言え」と契約をくださいました。

上手くいくと福音を逃します。バビロンの捕虜となったイスラエルの民に更に濃い福音であるイザ7:14「処女がみごもり男の子を産む」という約束を下さいました。

捕虜から解放され喜んでいるイスラエルの民はまた契約を逃します。ローマの属国になりました。

その時にペテロはマタ16:16「あなたは生ける神の御子キリスト」であると告白したのです。

またパウロやルターはロマ1:17~18の福音を握りました。

この福音のみことばと流れを、子どもに伝えていく必要があります。契約を握っていると神様の祝福が臨むけれども、祝福されると契約のみことばを逃してしまう。そうすると奴隷·捕虜·属国になって神様を求める···。

聖書も暗記する時に、聖書の核心となるみことばを暗記できるように助けてあげてください。レムナントの心に刻印します。

創3:15 女の子孫
出3:18 血のいけにえ
イザ7:14 処女が男の子を産む
マタ16:16 イエスがキリスト

すべてキリストについてのみことばです。そして奴隷·捕虜·属国から解放されたみことばです。

子育ての知恵

最近、息子の甘えと自立が激しくなってきました。甘えではおんぶと肩車を要求します。最初おんぶや肩車が甘えだと気がつかなかったのですが、離れていた後は必ず要求するので甘えだったんだなと分かるようになりました(両方とも腰にくるので他の方法がいいのですが···)

子どもによって甘え方の違いがあるので「これがこの子の甘え方なんだな」という事をキャッチしておくといいと思います。

子どもはこの甘えと自立(他の人の所に行く、友達と遊ぶ、保育園に行く、何かに挑戦する)を繰り返して成長していきます。

なので10歳ぐらいまでは十分に甘えさせると、子どもの自己評価が高まります。

ちなみに甘えは「できないことを手伝ってあげる、情緒的な欲求である赤ちゃん返りやスキンシップを受け入れること」これはOKです。

しかし甘やかすは「物質的な欲求をそのまま受け入れる、できることを大人がやってしまう」これはNOです。

なかなか難しいですが、甘えと甘えさせるを区別するのが子育てのキーポインかなと思います。