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なぜ人間には幸せがないのか?

だれでも幸せになりたいという願いを持っているのに、現実は問題をかかえて苦しんでいます。なぜ人間は苦しみ、悩んでいるのでしょうか。ある人は家庭の問題で、ある人は健康の問題、また、経済の問題、将来の問題、あるいは精神的な問題などで悩まされています。それで、多くの人は、それらの悩みを解決しようと、いろいろなことに向かいます。けれども、結果的にはもっと不幸な状態に陥っている人がどんなに多いことでしょう。なぜでしょうか?

人間は、問題の為に幸せではないと考えています。私はこの問題さえ解決されれば幸せになると思っていますが、神様が人間を造られ万物を創造された時に、霊的な原理を持って万物を創造され、人間を造られました。人間は霊的な存在として、神様がともにいると時に幸せである霊的な原理で造られました。魚は水の中で生きるように、鳥は空を飛ぶように、これが創造の原理であり、人間は神様がともにいる時に幸せであるように造られました。

しかしなぜ人間は不幸なのでしょうか?神様を離れたから不幸なのです。神様を離れたのは何でしょうか?神様に不従順しました。不従順したとは、神様のみことばを信じなかったのです(創3:1-6)。

これがすべての人に及ぶ罪となりました。ロマ3:10「義人はいない。ひとりもいない」ロマ3:23「すべての人は、罪を犯したので、神からの栄誉を受けることができず」

結局は罪の中に陥りました。罪とは何でしょうか?神様を信じない事が罪です。ヨハ6:19「罪についてというのは、彼らがわたしを信じないからです」

これが罪の根本となり、罪の始まりとなりました。なぜ幸せではないでしょうか?罪によってです。この罪は何でしょうか?神様のみことばに不従順して神様を離れ、悪魔に属し(ヨハ8:44)、これがすべての人に及ぶ原罪となりました。義人はいない。ひとりもいない状態になったのです。これが目に見えない霊的な問題です。続く

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