心のモヤモヤの正体

親戚に言われた言葉と、テニス同好会のある人の態度で、金曜日から心がモヤモヤしていました。

それでこのモヤモヤの正体は何だろう？と心の奥底を覗いて見たら『恐怖』だったのです。

人間関係については創世記12:2~3で『そうすれば、わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとしよう。あなたの名は祝福となる。あなたを祝福する者をわたしは祝福し、あなたをのろう者をわたしはのろう。地上のすべての民族は、あなたによって祝福される』この契約が与えられていたので、乗り越えたと思っていたのですが、悪魔に騙されて｢〇〇になったらどうしよう？｣と恐怖があったのです。

このように悪魔は｢〇〇になったらどうしよう？｣｢〇〇できなくなったらどうしよう？｣と騙すのが特技です。偽りの父であるからです。

どんな状況になってもみことばを信じていたら、みことばの通りになっていきます。

ちょうどその時にこのみことばを聖霊が思い起こさせてくださいました。

『しかし私には、私たちの主イエス・キリストの十字架以外に誇りとするものが決してあってはなりません。この十字架によって、世界は私に対して十字架につけられ、私も世界に対して十字架につけられたのです』ガラ6:14

私は『世界＝この世の中の流行、地球』と解釈していて、流行を追うこともないし『世界に対して十字架につけられた』と信じていました。

しかし『世界』は流行や地球だけでなく『政治や経済や人間関係』の事も言っているのではないかと思いました。

そして人間関係については、まだ十字架につけていなかったことを悟りました。

そしてお祈りしました。｢恐怖を与える悪霊はキリストの御名で縛り上げられよ。神様、祝福の源を100％信じられる信仰を与えてください。人間関係も十字架につけてください。聖霊で満たしてください｣とお祈りしたら、心に平安が与えられました。

いつでも共におられる神様が、聖霊によってみことばを思い起こし、悪魔の騙しを悟り、問題を乗り越える力を下さっていることが感謝です。