なぜ人間には幸せがないのか？

答えはロマ3:23『すべての人は、罪を犯したので、神からの栄誉を受けることができず』です。

罪である『原罪』があるから幸せではないのです。罪の問題が解決されなければ幸せになれません。

『原罪』を持って生まれてきたので、生まれた時から創造主を知らないのです。その為に、精神的な問題、生きがいのない生活、バランスの崩れた生活、病気で苦しむようになり、解決してみようと努力したり宗教に依存するようになりました。

なぜこのような問題が始まったかを聖書では示しています。人類の最初の先祖であるアダムとエバから始まりました。神様が『食べたら必ず死ぬ』と言われた善悪の知識の木の実を食べてしまったのです。その時から、神様を離れ、罪を犯し、騙した悪魔に支配されるようになり、のろいや苦しみが始まったのです。

この不幸は現在も続いていて、さらに深刻になっています。

なぜこの不幸はなくならないのでしょうか？不幸をもたらす者がいます。その正体が悪魔(サタン)、悪霊です。御使いが堕落して天から追放され、この世の権威を持つ者として今も働いています。人間を滅ぼそうとしているのです。最終的には地獄に投げ込まれます。

神様を知らないと、この悪魔に支配され、偶像を拝み、心に安らぎがなく、精神的に苦しみ、死後は地獄で苦しみ、子どもたちに同じ問題が受け継がれるのです。

この世で、人や物によって得られる平安は一時的なものです。この世的であり、肉体的で快楽的ですが、その後もっと大きな不幸をもたらします。

クリスチャンが幸せを感じないのは『キリストを味わえていない』からです。

あなたは本当に幸せですか？あなたの問題はどうすれば解決できますか？