どうすれば幸せになれるのか?

(続き)世の中で人を通して得る平安はしばらくの間だけです。しかも肉的なものです。世的なものであり、肉的であり、快楽的であり、瞬間的です。その為にさらに不安をもたらします。人たちはお金がないから精神の問題が来るのではありません。医者が無能である為に不治の病にかかるのではありません。肉体的な問題だけ解決されたら幸せだとサタンが騙しています。徹夜で楽しく遊んだとしても、真の平安はないのです。

では福音を持っている私はどこで真の幸せを探していますか？私から幸せを奪っていくものはなんでしょうか？今も肉体が弱いために、肉的なことで騙されてしまいます。今、私が幸せでない理由を考えてみたことがありますか？この答えが私にはあります。

未信者は問題を置いて、占いや占術、シャーマン、宗教に行きます。しかしこれを悪いとは言えません。分からないからこうするしかないからです。苦しみの中に陥る、根本の原因の分からないからです。しかし幸せでない根本の原因(創3:1-6、ロマ3:23、ヨハ8:44)の理由、この霊的な事を逃してしまうと、私も未信者と同じ状況になってしまいます。サタンに縛られてしまうのです。

私が様々な問題の中で、その問題が私を不幸にするのではなく、サタンの通路になってしまうのです。結局、ここから抜け出さなければなりません。解放される道がキリストなのです。私が変わらなければなりません。環境が変わるのではなく、私が変わらなければなりません。私が神様の子どもになるのです。

人間の本質は神様がともにいてこそ幸せであるように、神様はそのように造られました。これが創造原理です。今日もこの幸せがキリストの中にあることを味わい、なぜ幸せがないのでしょうか？満足がないからです。幸せとは抽象的な単語です。ではどう表現できるでしょうか？真の満足がないのです。真の満足はキリストの中にあります。救いとは神様に会うのが救いです。神様がともにおられることを軽く考えているでしょうか？そしたらすべてを逃してしまいます。今日も私の中におられるキリストを味わう祈りをしたいと思います。