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「やりたいことリスト」がどんどん書ける!昨年の2倍リストアップできた秘訣。

突然ですが、「やりたいことリスト」ってつくってますか?

私はここ数年、継続して「やりたいことリスト」をつくってきました。なぜなら、自分の思いや考えを言葉にすることには力があると思っているからです。

「書けば叶う」とか「言葉にすると達成できる」ってわりとよく聞くフレーズですよね。
これだけだと、なんだか薄っぺらく感じる人もいるかもしれません。

本当に書くだけで願いが叶う?
目標を達成できる?

って。

私は、「書く」ことで自分の夢や目標を知ることは、それを叶えるための第一歩だと思っています。

目的地が定まらないと、たどり着くことはできませんから。

「言葉にして書く」ことで、目的地をはっきり決められます。

この「自分の夢や目標の目的地」をリストアップしたものが「やりたいことリスト」です。

私は、
・1年のはじめ
・手帳を変えるタイミング
・仕切り直したい気分のとき
に、やりたいことリストを新しく作っています。

今年も年末からお正月にかけて「2022年のやりたいことリスト」をつくりました。

いつも前回のリストを参考にしながら新しいリストをつくるのですが、前回つくったものを見て苦笑い。なんと、100項目以上書けるような余白を用意していたのに32項目しかリストを作れていませんでした。

世の中の情勢的に自由に行動しにくいことや、家族のプライベートな問題などで自分で自分に制限をかけちゃっていたみたい。

今年はもっと大きく羽ばたきたい......!

そう思って、はじめての方法でやりたいことリストをでつくってみたんです。
そしたら、ひとまず72項目までリストアップすることに成功!

昨年につくったものと比べて、2倍以上もの「やりたいこと」を言葉にできました

マインドマップで「やりたいことリスト」をつくる

私が試したはじめての方法とは、マインドマップを使ってやりたいことリストをつくること。

マインドマップは思考整理術のひとつです。
「ライターになってから身につけたスキルの中で、いちばん人生によい影響を与えたものは?」と聞かれたら、即答で「マインドマップ」と答えるくらい、私にとって価値のあるもの。

自分の考えを整理するのに本当に役立ちますし、生活のありとあらゆる場面で使えます。 

今回の「やりたいことリスト」もマインドマップで書き出してみたら、やりたいことがポンポン出てくるし、なにより見やすい!

なにこれ、もっと早くこうすればよかった!

ということで、マインドマップを使ってやりたいことリストをつくる良さを語っていきます。

使用したマインドマップのツール

やりたいことリストをつくるのに使ったマインドマップのツールは、「EdrawMind(エドラマインド)」です。

無料で使いはじめることができて、オンラインでもオフラインでも利用できるのが特徴。

今回は、株式会社ワンダーシェアーソフトウェアさんから有料版をご提供いただきました!

やりたいことリスト作成のコツを、ツールの使い勝手と合わせて紹介しますね。


やりたいことがどんどん出てくる!やりたいことリストのつくり方

自分のやりたいこと・叶えたいことをどんどん言葉にしていくコツは、大きな事柄から小さな事柄へと考えを深めていくことです。

つまり、どんどん具体化していくことで自分の中にある「やりたいこと」を言葉にしていきます。

手順は大きくわけてふたつです。
①大きな項目をつくる
②大きな項目の中を埋めていく

マインドマップで作る方法を説明していきますね。

まず好きなマップの形を選んで、大きな項目を作ります。
私がつくった大きな項目は9つ。

・仕事
・健康
・お金
・家族
・夢
・人間関係
・暮らし
・趣味
・お出かけ

キャプチャ1

人によって項目は違うし、この時点でたくさん出なくてもいい。
あとからどんどん書き足していけばOKです。

大きな項目ができたら、次はそれに沿ってより具体的に書き出していきます。

さらに細かくできそうなら、どんどん細分化していく。

たとえば、私がつくったリストの「暮らし」という項目を見てみましょう。
「欲しいものを買う」にはさらにいくつもの項目がありますね(物欲が丸見え...!)。

キャプチャ 暮らし

こうやってどんどん細かくしていくと、あっという間にやりたいことが増えていきます。

マインドマップって、物事を細かく細かく掘り下げて考えていきやすいんですよね。

具体的にイメージできるから目的地がかなりしっかり定まり、達成しやすくなります

達成したいことのイメージを具体的にするって、とても重要。
ふわっとしていると、ふわっとしたところまでしかたどり着けません。

さきほどの「欲しいものを買う」だと、それぞれの項目に欲しい製品のメーカーを書くくらいまでやると、あとはもう買うしかないってなるでしょ。

キャプチャ 毛玉

で、早々と1月3日に買った毛玉クリーナーがこちらです(笑)。ほら、ひとつ達成できた!
さっそく何着ものニットを復活させております!

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わくわくが詰まった「やりたいことリスト」の活用法

ここからは、よりわくわくする「マインドマップを使ったやりたいことリスト」の作り方を紹介します。

①イメージ画像を貼る
②マップに色をつける
③達成できた項目にチェックマークをつける

では、いってみましょう。

【①イメージ画像を貼る】
より具体的にイメージするには、文字だけじゃなくて画像を貼るのが効果的です。

マインドマップって手書きでもつくれるんですけど、画像を貼ったり加工したりしやすいのはやはりツールが勝ります。

エドラマインドの場合、たくさん用意されてる加工ツールを使って画像を挿入するのが簡単にできます。

私がつくった2022年やりたいことリストの「趣味」の項目に、画像を貼ってみましょう。

文字だけだとこうだったリストが、

キャプチャ 趣味

画像を入れるとこう!

キャプチャ 画像

どうでしょう、わくわく感が高まりませんか?

これね、わくわく感が高まるだけじゃなく、画像を入れることでより脳を刺激できることがわかっています。

マインドマップの創始者であるトニー・ブザンが書いた本『ザ・マインドマップ』の中でも、イメージ画像についてこう述べられています。

「1つの絵は1000の言葉に値する」ということわざがあるのは、見ることによって、大脳皮質の機能が幅広く使われるからである

使った写真は無料素材サイトの「写真AC」から持ってきたり、自分が過去に取ったものを使ったりしました。

【②マップに色をつける】
マインドマップそのものをカラフルにすることもできます。

白黒だったリストを、虹色にするとこんな感じ。

キャプチャ 白黒

キャプチャ カラフル

いっきに華やぎますよねー。

マインドマップの生みの親であるトニー・ブザンも、3色以上の色を使ってマインドマップを書くことを推奨しています。

※虹の色に変更するのは、有料プランの機能です。

【③達成できた項目にチェックマークをつける】
エドラマインドでつくったマインドマップは、更新していくことが簡単にできます。
項目をつけ足したり、より細かく掘り下げてみたり。

私は、達成できた項目に印をつけることにしました。

達成できた項目を選んで、チェックマークをポチッと押せばこのとおり!

キャプチャ チェック

「達成できた」ことを見やすくすることで達成感を味わえて、とてもよいです。(1月中旬現在、すでに5個の項目が達成できていてうれしい......!)

アイコンマークがたくさん用意されているので、好きなものがきっと見つかりますよ。

キャプチャ

まとめ

やりたいことを叶える第一歩となる、「やりたいことリスト」。

マインドマップを使ってつくったら、いつもつくっているものよりも具体的でより達成しやすいリストができました。

やりたいことリストは今年の私を導いてくれる頼もしい地図。

つくって終わりじゃなくて、何度も見返して、手を加えながら、使っていきたいです。

最後に、今回使ったエドラマインドの特徴をまとめておきますね。

【エドラマインドの特徴】

●無料でいくつもマップをつくれる
無料だとつくれるマップの数に制限のあるものも多いですが、エドラマインドはいくつでも作成可能です。

まずはマインドマップとやらを試してみたい、そんな方にぴったりです。

基本のマインドマップをつくる機能は無料で使えます。

使っていく中で、「これは手放せない!もっと機能を使いたい!」となったら有料版に切り替えればいいでしょう。

月額課金制のマインドマップツールが多い中、買い切りタイプが用意されているのも魅力ですね。

●オンラインとオフラインのどちらでも使える
エドラマインドは、インターネット上で使う「ブラウザ版」と、自分のPCに保存して使う「ソフト版」の両方があります。

自分の作業スタイルに合った方が選べるのは嬉しい!

それぞれでつくったマップは、クラウド保存すれば同期できるのも使いやすいです。

●他の人がつくったマップを参考にできる
とても面白いなと感じたのが、ギャラリーで他の人がつくったマインドマップを見れること。

「いいね」を押せたり、作者をフォローできたり、SNS要素があるのです。

自分にはないアイデアでつくられたマップを見ていると、刺激を受けますし、新しい発見があります。

私がつくった「2022年やりたいことリスト」も、ギャラリーに投稿してみました。

「やりたいことリスト」や「れみふく」と検索すれば出てきます。参考にしてもらえたら嬉しいですー♪



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れみふく | 書く元転妻
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