見出し画像

2021年 PCを組む

すっかり数週間前の話ではあるのですが、メインで使っているCore i5 6600が流石にスペック的に厳しくなってきたこともありPCを一新しました。

ですが世は「大CPU・GPU全く無い時代」、GPUはGeforce 3060が出るのを待つことにして、CPUは少し高い価格でしたが5600Xを購入できたので、これから4年くらいは使っていければという思いで組んでいきます!!

画像1

構成紹介

- CPU: Ryzen5 5600X (6C12T)
- CPU Coooler: Mugen5 revB (side flow)
- CPU Grease: SMZ-01R (猫グリス)
- MB: ASUS TUF GAMING B550-PLUS (ATX)
- Memory: Team ELITE DDR4 3200 16GB*2 (NOT OC Memory)
- Power: 玄人志向 750W 80 PLUS GOLD
- PC Case: NZXT H510 Elite (White)

GPUは今使っているGTX 1050Tiを引き続き指しますが、これもスペックが足りていないのでRTX3060に交換予定です。

いくつかこだわりポイントと妥協ポイントがあるので、これから自作PCをやりたい人に向けて、用途と構成について自分の考えを書いていきます。

用途・コンセプト

軽い処理は何でも良いので、重い処理というと主に「ゲーム(League of Legends、Satisfactoryなど)」と「動画編集」の2点になります。

ゲームに関しては基本的にLoL、またはあまりマシンパワーは必要としないものなので、あまりスペックにこだわりはありませんでした。ですが録画を考えるとそこそこCPUを食うことがわかっているので、ある程度のコア数がほしいところです。
Ryzen5 5600Xは第3世代Ryzenとして、かなりのシングルスレッド性能を持っていてゲーミング用途では十分という認識です。
これに、GPUがRTX3060になれば、ほとんどのゲーム+緩めの配信は問題ないのかなぁと思っています。

次に動画編集ですが、主なケースとしては旅行に行ったときに5分くらいの動画を作る、とか、結婚式に出たら編集して渡すとか、そういう使い方をしています。
現状だとMacbook Pro 32GBメモリーのマシンのほうが、Metalが大きいのかもしれないですが快適に編集できるのがとても解せないので、ある程度スペックが欲しいと思っていたところです。
これも「バリバリやるぜーーー」という感じでもないので、ある程度性能は妥協した感じになっています。

パーツ選定の理由

用途に書きましたが、まずCPU、メモリー部分に関しては上の用途に大きく影響していて、ゲーミングがメイン + ある程度他のものも動くようにということで、性能が良いと評判のRyzen第3世代、ですが一番下のグレード(現状)のCPUを選択しました。
本当はCCX(Core Complex、L3 Cacheを共有するコアの単位)的に、8コアのRyzen7 5800Xが第一候補だったのですが、値段差が約20,000円ほどあるのは、上の用途から考えても許容できないという判断になりました。

CPUクーラーについても、CPUを選定した時点でほぼほぼ水冷クーラーの選択肢は無くしました。最後まで引き止めていた部分はロマンだけだったのですが、まぁこれも価格差15,000円、そこまではいらんなというところですね。
あとはそれっぽいサイドフローを選びました。これは好みですが、65Wならある程度何のクーラーでも良いかなぁというのが正直なところです。

次にメモリーですが、・・・Macbook Proに32GB積んでるのにメインPCが16GBは無いわー、ということでほぼ考えずに16*2にしました。これで64GBも目指せ無くはないのでこんなもんかなと。
唯一考えたのは、DDR4 3200MHzで、これはOCメモリーではないことを条件にしました。
詳しくはRyzen周りの情報を調べると出ると思いますが、Ryzenはメモリーの周波数が割と重要っぽいのでその辺を見つつ。まぁ代えが効きやすいパーツなのでミスってもなんとかなるかなと。

マザーボードはケースのサイズに制限を設けないことにしているので慣例的にATXで組んでいます。
X570とB550は悩みポイントでしたが、有志の方のベンチマークを見てみると、ゲーミング性能などにはほぼ影響がないことがわかったので、またCPUのOCなどもしない運用なので安い方にしました。

マザーボードで失敗したのは、NZXT H510 EliteにはUSB-Cの端子がついているのですが、購入したマザーボードにはTypeC専用の端子がなかったことですね。
TypeCはMacbook Proを使っていることもあり、SDカードリーダー的な用途で使い勝手がよく、USB-3をTypeCに変換して出すようにして、ケースのUSB3.0対応端子は、USB2.0運用することになりそう。

電源は750W位あれば行けるだろという感、一応プラグ式で探しました。
CPUグリスはオーバークロッカー清水さんおすすめのやつを適当にAmazonで(あまり調べてないです)

最後にケースですが、見た目だけでNZXTにしました。
NZXT、最近出たメーカーだと思うのですが、デザインいいですよね。水冷CPUクーラーもNZXTで考えてました。
(※関係ないですがNZXTってめちゃめちゃ打ちにくいですね)

画像2

使用感

実際のところどうなんだってことなんですが、さすが最新CPUと言える出来で不満はないですね。

GPUは3060に変えたいと思ってるんですが、GTX1050Tiでも今の所全然困ってないです。やってるゲームがゲームなので当たり前なのですが、GPUの性能が上がることでかなりの恩恵を受けています。

実際、GPUも品薄状態なのである程度解決したとき(1年でもいいかなぁ?)にゆっくり買おうっていう計画になりつつあります。

今日のところはこんな感じ。

参考サイト

その他ベンチマーク系のサイト

ありがとうございました。

いいなと思ったら応援しよう!