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PTAいらないと思って改革しちゃいました ④

コロナ禍後半の4月のPTAスタート

週4日のパートがスタートした中、時を同じくしてPTA副会長がスタートしました。

緊張の入学式の10日ほどたった日
PTAの初顔合わせで新旧のPTA役員さんたちが図工室に集まりました。
私は事前に新しい副会長さんと会っていたし、退任する副会長さんにも4月1日にお会いしていたので、リラックスモードでいけるように副会長さんと早めに待ち合わせ、30分ほど雑談を楽しみ、初PTA会議へ臨みました。

新任の校長先生は前小学校でPTAの廃止活動をしてきたとのことで、ノウハウもばっちり!!
だと期待していたらそれ以上で
古いPTAきらい!!アピールでした。
校長先生から会議のたびにいただくお便りのほとんどが前小学校でPTAが廃止になった経緯や、当時出していたお便りなどなど、、、。
これは何というか、私にとってはありがたい以上に時代の最先端を行ってくれていて逆に私が遅れをとっているみたいになっていました(笑)

4月の会議では顔合わせで終わり
5月の会議では、11月に行う予定のPTA主催行事についての企画が話し合われました。

11月なんてまだまだ先だなと思ってはいたのですが、5月に議案に出した理由は11月のPTA主催の行事について、7月の職員会議で発表しなくてはならないとのことでした。
既にPTAは月に1回のPTA会議と、他3役の役員以外の委員会役員だけで集まるということはコロナ禍もあり、ほとんどなくなっていたため、次回の会議までにどんなものを出すのか具体的にLINEで話し合い、
提案し、6月の会議で最終的な方向性を校長先生へプレゼン、7月の会議では最終決定という流れをとることとなりました。

当時、私は副会長なので取りまとめるだけでよかったのですが、
前のめりでまじめすぎることもあり、
特に提案しなくてもよかったはずなのに、イベント係をする委員会役員の負担を軽減しなくてはと思い、市内で流行っている打ち上げ花火を自ら提案してしまいました。

煙火店へ電話したり、花火を打ち上げた小学校へ電話をして教頭先生とお話をしたり、ボランティアで花火を挙げている人とお話をしたりと
子供たちに喜んでもらえるように一生懸命に企画を考えてプレゼンの資料まで作成し、PTA会議で提案してみたのですが・・・

校長先生はやっぱり時代の最先端の令和の校長先生だなと感じることとなりました。

そして⑤へ続きます。


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