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叱り方、とっても大事♪
ときには、叱ることもあるでしょう。叱る時にもポイントがあります。ただ感情的に叱ってしまっては、“叱る”ではなく、〝怒る(感情的)〟と同じですからね。
【落ち着いて目を見て叱ること】
叱る時に大事なことは「落ち着いて」伝えることです。いきなり叱るのではなく、子どもの目をみて、落ち着いて叱るようにしましょう。
【叱る理由を明確に伝える】
叱る理由を明確に伝えましょう。しかも「端的に」。子どもにダラダラと叱ってもわかりませんし、理解できません。そうではなく、「叱っている理由」を明確に短く伝えることが大切です。
【夫婦2人で叱ることはダメ】
叱る時には夫婦どちらかは、味方になりましょう。そうでなければ、子どもは家で逃げ場がなくなってしまいます。
【叱った後はフォローもする】
叱って終わってはダメ。叱ったあとは子どものことをしっかりとフォローしてあげてください。「すごい!伝えたことがちゃんとできてる」と、改善したこともしっかりと褒めてあげましょう。
【叱ったら終わり! その後は引きずらない】
叱ったらそれ以上は引きずってはいけません。一度叱ったら終わりで、それ以上引っ張らないようにしましょう。