ゴールデンウィークに見るべきオシャレ映画8選

こんにちは、バラクオバマです。

さて、もうすぐゴールデンウィークです。昨年のゴールデンウィークにつづき、お盆、お正月、そしてまたゴールデンウィークと、毎回行楽シーズンを狙い撃ちしてくるコヴィのおかげで、またしてもSTAY HOMEな１週間がやってきそうですね。おうちに人間が複数いる世帯やカップルならまだしも、私のような独身男性にとっては孤独死との戦いでもあります。本当にありがとうございました。

ふと思い起こせば、大学院3年目の当時、友達はみんな卒業し上京、ってかそもそも友達いないし、大学院でも研究以外やることなく、実質常にSTAY HOME状態だった私はひたすらツタヤディスカスで映画を見ていました。クソみたいな人生だな本当に。そこで今日は、今までに見た映画からゴールデンウィークの暇つぶしにぴったりなとっておきの映画をご紹介したいと思います。テーマはずばり、「オシャレ映画」です。時に絵画のように美しく、時にダンスを見るようにテンポが良い、ボーッと流し見てるだけでも気持ちが良い、そんな映画をご紹介します。

1. ロストイントランスレーション（ソフィアコッポラ, 2003）
パークハイアット東京を中心に、クールモダンな東京が舞台。渋谷スクランブル式交差点で写真撮ってる欧米人は全員この映画を見てきて日本に来てると思っている。中年のおっさんとイケメンカメラマンの連れの女の、微妙で曖昧な関係を描いた映画。言葉の通じない国で、言葉にできないモヤモヤを描いて栄えた作品。
https://www.youtube.com/watch?v=yYAS92XPvIM

2.プラダを着た悪魔（デヴィットフランケル, 2006）
「仕事頑張ってる若手女子の葛藤」みたいな映画が好きなんですが「プラダを着た悪魔」はそのまさに代表的な作品。女同士のバチバチ描写も面白いし、出てくるものはみんなオシャレだし、主演のアンハサウェイのかわいさは最高。
https://www.youtube.com/watch?v=DQyTJHwLL7E

3.29歳問題（キーレンパン, 2018）
「仕事を頑張ってる若手女子」のその後みたいな映画。仕事バリバリやってきたけど、結局自分って何がしたいの？29歳の時映画館で見てボロボロ泣いた。リズムの良いし見ていて楽しい香港的オシャレ映画。https://www.youtube.com/watch?v=Pu2exZ9MHH4

4.アメリ（ジャンピエールジュネ, 2002）
休むまもなく繰り出されるフレンチオシャレにお腹いっぱい。とにかくフランスっぽいかわいいが詰まった映画だが、見せ場みたいなシーンがひたすら続くのでストーリーは全く頭に入ってこない。「マトリックス」の鉄砲をのけぞって避けるシーンみたいなものを集めて繋げたような感じ。かわいい。
https://www.youtube.com/watch?v=ibkS8gzG4wE

5.コックと泥棒、その妻と愛人（ピーターグリーナウェイ, 1989）
昔、「料理の鉄人」って番組を見たことある人ならピンとくるだろう。あの番組はこの映画の舞台意匠そっくりだし、BGMは映画のものそのまま。でもなにがひどいってこれカニバリズム映画なんですよね。AMAZON になかった。
https://www.youtube.com/watch?v=nXLRdeYFHss

6.マクダル パイナップルパン王子（トーユエン, 2006）
過去と現代の香港がいりまじった「100%香港製造」映画。香港のご当地アニメ、マクダル君のパパである台湾メロンパン王子のお話。よくわからないけど、全てが香港。
https://www.youtube.com/watch?v=6rsxMMqnIBI

7.子猫をお願い（チョンジウン,2005）
またしても「若い女子の葛藤」もの。厳しい学歴社会の韓国を生きる女たちがテーマ。音楽も暗めの画面もかっこいい。ぺ・ドゥナがめちゃくちゃかわいい。
https://www.youtube.com/watch?v=r6Hw252MTJw

8.恋する惑星(ウォンカーウァイ,1997)
とりあえずみて。
https://www.youtube.com/watch?v=Dt7V3gswMSg

んじゃ、また来世。