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【追い切り全頭診断&予想】秋華賞

牝馬三冠の最終戦。夏を越しての成長がモノを言うであろう秋華賞。自分らしく、追い切り一本で判断して馬券を買います。

1 ウインエクレール

栗東滞在で攻めの過程を多く積んでいるのは好感ではあるが、特に前走時からの上積みは大して感じない。トモはパンと張って仕上がり不足とは思わないものの、追ってからも反応は今ひとつで皮膚にもやや厚みが感じ取られ、成長の余地をまだ残していそうと感じた。

追い切り評価:C

2 ライラック

春からずっと高評価をしている。前哨戦である前走でも仕上がりを高評価していて、当日も良い出来だった。馬体が小さいので仕上がりやすい馬と思うし、今回も同様の評価。特に気にする必要なく。毎回いい。

追い切り評価:C

3 タガノフィナーレ

重心を下に置けておらず推進力を上に逃がしてしまっている走りになっていて、恵まれた馬体を持て余してしまっている印象。

追い切り評価:E

4 ラブパイロー

特にクビと前肢の出が硬く、スピード値がここでは大きく足りていない印象。仕上がりというよりは特徴からしてミスマッチ。

追い切り評価:E

5 ストーリア

恵まれた馬体を大きく使って雄大なストライドで走ることができ、手前替えもスムーズでトップスピードの持続力が高いことも合点がいく。その分今回の舞台替わりは好感ではない。広いコースで再度重賞戦線で見てみたい。

追い切り評価:C

6 メモリーレゾン

前走からは間隔短くも上積みに期待していいと感じる。今回は前走と違って坂路で1週前に速い時計。最終追いも一切ブレの無い体幹強度とパワーの高さを感じ、前走のパドックから推察すると状態を上げてきたと思う。頭が高く、四肢も太めでフットワークもパワーが勝ちすぎている印象で、前走同様に高速条件ではどうか。前走のように善戦はできても良いと思うが。。

追い切り評価:B

7 スタニングローズ

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