クイーンS「課題克服ギャンブラー印」
こんばんは。今週はブラックさんと私のチームで馬券対決と、非馬新聞スタート回です。楽しみましょう。クイーンSは個人的には少しレートを落として購入するつもりです(小頭数で馬券妙味をあまり感じないため)。まあもともと買うつもりなかったのですが、ちょっと面白い馬を発見したため、記事にしてみます。
追い切りを見ていて、特別な感情が出てきた馬に関しては「絶対買った方がいいですよ」印として、私の固定ツイートに残しています。
思えば、ここから始まりましたね。当時はフォロワーさんも500人くらいだったと記憶しています。今ではたくさんの方と楽しく絡ませていただき、本当に楽しいです。今日のTinderアポを忘れてしまうくらい楽しいです。ありがとうございます。
で、今回に関しては「絶対に買った方がいいですよ」とはまたなんか違うし、どちらかというとダノンキングリーの時のような感情に近くて。まさしく、独自ファクターがハマるか試してみたいのであります。
で、思いついたのが「課題克服ギャンブラー」印です。
ダノンキングリーは完全にこのイメージでした。
まあ、はよ言えよって感じですよね。お待たせしました。
課題克服ギャンブラー印
◎ウインマイティー
追い切りに関して各メディアを見ていて、ほとんど低評価をされているウインマイティー。まさか某卒ジョッキー様に先にいかれてしまうとは。と思ってたので正直悔しいですがw
まず前提としてあるのは、ここまでの過程。オークス3着は立派でスーパー好騎乗を決めてきたウインマリリンより高く評価する。
紫苑Sも出遅れ大外ぶん回しを考慮すれば充分強い競馬。それを評価されての秋華賞3番人気だったと思います。
その秋華賞、エリザベス女王杯、愛知杯の近3走は大きくパフォーマンスを落とした。これは秋華賞で3~4角でぶつけられてヒヨってしまったことが影響したと思っている。
愛知杯も完全に直線を向いてから競馬をやめている。要は適性や能力ではなく、メンタル面が大きく影響しての敗戦という認識。それは陣営もコメントしている。
そういうメンタルが崩れてしまった馬は、やはり長期放牧するしかないだろう。放牧明け一発目で狙いたいというのは事前から思っていたし、特に愛知杯の追い切りが酷いと感じている。
そこを考慮すれば、かなりの上昇度を感じる。もともとタイムはかなり出せる馬。
ただその分、凄く力みながらぎこちなく走っている印象で(特に前走)、猛時計を出してくるだけなら買いたくなかった。今回は特に最終追い切りがよく映った。
力感は従来よりは感じず、リラックスして走っている。出来自体は絶好調のオークス時には及ぶとまでは言い切れないが、評価したいのは出来よりも力感の無さ。ここはメンタル面での改善に直結しているだろうという希望的観測。
今回は時計の出にくい函館Wで調整程度。帰厩してからの本数こそ少ないが、この動きならキッチリ牧場でやってきたのだろう。
僕の追い切り視点は動きやタイムよりも、「臨戦過程を加味し、さまざまな追い切りファクターを使って、独自の切り取り方を持って今回のパフォーマンスに直結するか?」を最重視しているので、この評価となりました。
もうちょっとオッズついてほしいなあ。。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。他馬の評価は僕の過去ツイート、もしくは日曜朝に非馬さんから発信される非馬新聞を見ていただけると幸いです。
素敵な週末にしましょう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?