1/29(土)中京8R 白梅賞 / 東京10R クロッカスS / 東京11R 白富士S
なんか気が向いたので深夜のノリでやってみます。予想記事。みんなみたいにこんな感じのいつか書きたかったんですよね。東京は開幕週&中京はコース替わりということで自信はそんなにないですが、全て無料で公開してるので是非見て行ってください。当たるかもしれません。しらんけど。。
中京8R 白梅賞
中京はBコース替わり。内2~3頭分は死んだままでしょう。セオリー通りいくと馬場のいい外側を通しやすい馬がいいだろう。そして素晴らしいロマン馬を見つけたのでここから買ってみたい。
◎ 8 レベレンシア / 横山 典弘
まず新馬戦がタイムこそ遅かったが、こんなんで勝ったのかという内容。折り合いこそ問題なかったが、とにかく体幹軸が常時ブレていてフラフラのラスト3ハロン。手前替えは問題ないかと見ていたら右→左→右→左と無駄な手前替えの所作も気になる。坂の途中で鞍上が右ステッキを入れると左に寄れてしまいバランスを大きく崩していた。それでも600m脚色落ちることなく長く良い脚を使えて差し切ったのは能力の高さ故だろう。ポテンシャルは高いが少々問題児の安田翔伍厩舎×横山典弘騎手といえばクラヴェルが思い浮かぶ。この馬も折り合いが爆発していたが、横山典弘騎手がレースを重ねる毎に矯正していき、G1で馬券に絡めるほど大きく成長した。
3着馬も次走即勝ち上がりというのも良いだろう。パドックは素人目にみても明らかにやる気無く馬体も緩い。12/28の新馬戦だったが帰厩して1/2から乗り込み再開。時計を出したのは坂路4本とCW2本とかなり意欲的に乗り込まれており、明らかに前走は仕上がり途上だったと推測する。追い切りの動きも動画があがっており、軸がブレずに前進気勢もたっぷり。手前替えの問題ない。メリハリの効いた走りでかなり好印象だった。ここは勝ちまで期待。
〇 10 アストロフィライト
つおい。回転力の素晴らしさは兄貴に似てる。
▲ 7 ヴァンルーラー
間隔詰まり時計は出してないが動きは良化している。前走も力強い脚捌きは好印象だったが、今回は前肢がしっかり伸びるように走れている。前走は早仕掛けで決して弱い内容ではなく妙味はある。
☆ 6 セルバーグ
前走クソ騎乗。能力はここでは高いはず。逃げたらいい。
◎単勝 / ◎-〇馬連 / ◎-◯▲☆ワイド
◎◯ワイドはオッズ次第で見送り
東京10R クロッカスS
昨年府中開幕週の馬場を想定している。時計は一定速いが春のような超高速馬場ではなく、パワーも要する馬場。洋芝のオーバーシードがあるからね。当然内外フラットでいいだろう。距離短縮組を素直に重視。
◎ 7 プルパレイ / M.デムーロ
プルパレイのオッズが割と渋いなぁ。1200で逃げた馬もいて番手だろうデュガもかなり頑張ってくれるだろうから条件としてはこれ以上そうそうない気がするんだけど、、もう少しおいしければ買う
— ぶっち (@remarkable_u) January 28, 2022
想定展開はこんな感じです。完全なソラ馬。追いかけて追いかけてチョイ差しが理想で、ミルコもそれはわかっているはず。距離短縮は前走の感じをみると絶対に向くだろうし、トビがかなり大きく前肢が綺麗に伸びきって広い東京コースの相性はいい。追い切りはかなり良く映り、動きとしては確実に前走以上だった。
〇 6 トウシンマカオ
京王杯2歳Sで本命。単勝しか持ってなくて泣きました。これはさらに距離短縮は良いし、相手なりに走れるのも計算しやすい。まあ普通に強いでしょう。
買うとしたら単勝のみ。オッズが渋く見送り濃厚。
東京11R 白富士S
馬場想定は既述の通り。昨年のような馬場。であれば勝負案件。
ジャックドールの前走は後半のラップこそ凄いけどあまりにも楽すぎる競馬をしている。それがクラシックで身を削ってきた4歳馬たちを差し置いて1倍台になろうかという人気であれば他から入るのが定石。
藤岡健一厩舎×藤岡佑介騎手は今年だけでもエバーシャドネー、ヴェールランスと何故か重賞で活躍できない印象。グランデマーレも藤岡兄弟から離れた途端リステッド好走。ジャックドールはどうか。逃げの快勝&昇級戦&人気被りは自分の中では軽視が鉄則。
— ぶっち (@remarkable_u) January 27, 2022
◎ 11 ディープモンスター / 武 豊
直線までジッとしてたら届かないだろうけど、この枠この騎手であれば外からジワジワと持続力を活かす騎乗をしてくれる。菊花賞は急仕上げ、ダービーはデキ悪&無茶競馬、皐月賞は超絶不利。皐月賞の調教師コメントは下記。
ただ、ディープモンスターの現状については「良くなってはきているが、まだ線が細くて…。カイ食いはまずまずなんだけど、まだ実になっていない感じなんだよね。今回は重賞勝ち馬が相手になるし、舞台も中山よりは広くて直線の長い東京(ダービー)のほうが向いているでしょうね」
何かと恵まれてこなかったが今回はかなり入念に調整されている。どこかの叩きではなく、ここを必勝態勢で臨むというのは追い切り過程を見れば一発で分かる。クラシック3戦ですべて順調ではなかったというのが頭に入っており、それでいて皐月賞&菊花賞のパフォーマンスを加味すればこのメンバーの中では最もG1に届く可能性がある馬と認識。格の違いをそろそろ見せてほしい。
相手は藤沢厩舎のレッドサイオンとランフォザローゼス。この厩舎らしくないかなり攻め攻めの調教過程。前者は昨年同レースに出走しているが、そことは全く違う意欲的な調整。後者も去勢二戦目で上昇気配。前走の内容は決して悪くなく、元々の打点も高く妙味あり。
あと昨年3着のフランツも買うか迷ってます。
モリチョモランマ&ワイド3点少額
是非こちらの追い切り全頭診断もよろしくお願い致します。普段はこちらの記事に専念しており、今回は衝撃の最高評価馬。この記事の10倍真面目に書いてますし、10倍時間をかけています(笑)どこのトラックマンより言語化して発信しているので、気になった方は是非覗いてみてください。評価は無料で見れるのでそこだけでも。
なにかひとつでも当たればいいですね。今週もどうぞよろしくお願い致します！