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【オーバーウォッチ2】サポートが時として味方を見捨て、キルを優先する状況。優しすぎる性格がゆえ、勝利を逃してない?

みなさん、こんにちはブルーロックスです。間違えました、リマークスです。「ブルーロック」に感化されエゴイストを目指しつつある今日この頃です。

そのせいか「勝てるならなんでもする」と「負けても良いから使いたいヒーローを使う」が混在して自分でもどっちやねん!と言いたくなります。

さて今回はサポートは味方へのヒールするロールですが、時として味方を見捨てキルを優先する状況について記事にしてみました。

ケース1:キャスディvsオリーサ

(味方)「キャスディ」と(敵)「オリーサ」が撃ち合いしています。「キャスディ」と「オリーサ」両方とも体力が少ない状況です。

キャスディvsオリーサ

さぁ、サポートの「バティスト」(あなた)ならどうしますか?
※味方や敵の増援はないものとします。あくまでこの場は3人のみ。

  • 「キャスディ」にヒールし続け、「オリーサ」をキルをしてもらう

  • 「キャスディ」へのヒールはせず、「オリーサ」に攻撃してキルをもらう

この2択になるんじゃないでしょうか?
過去の私ならキャスディをヒールし続けていたでしょう。しかし「ブルーロック」を観てからは考え方が少し変わったんです。

「キャスディをヒールしたところでどうせ助けられないし、無駄。であれば「キャスディ」と自分が攻撃して「オリーサ」をキルしよう」

撃ち合いをしている「キャスディ」の体力がローの時点でヒールしたところでただの延命行為にしかならず、いつかはキルされてしまいます。もちろんヒールし続けている間に「オリーサ」キルできるかもしれません。しかし「フォーティファイ」を使用したかどうかもわからない状況。

結果どうなったかって?

「キャスディ」はキルされてしまいましたが、「オリーサ」はキルできました。

味方ダメージ1人と相手タンク1人のキルトレードはかなり大きく、相手は他ヒーローの1.5人分の戦力を失ったと言っても過言ではありません。「キャスディ」のプレイヤーからしたら「なんでヒールしねぇんだよ!」と怒っていてもおかしくありませんが、幸いチャットもVCからも何も言われませんでした。良かったー!

ケース2:ザリアのグラビトンサージの対面にポジションニングして攻撃

(味方)「ザリア」のグラビトンサージにより「ウィンストン」「アナ」「ジュノ」の3人を巻き込んでいる状況です。

ザリアのグラビトンサージ

この場合「バティスト」(あなた)ならどこに位置取りしますか?

私の場合は画像のとおりですが、「ザリア」の対面に位置取りし、自分専用の「アンプリケーション・マトリックス」で一方的に撃ち続けました。その結果が決定打となり勝利したのです。

今までの私だと「ソルジャー」「リーパー」の真後ろに位置取りし、「ザリア」「ソルジャー」「リーパー」へヒールをし続けていたことでしょう。

でもそのヒールし続ける行動ってキルにつながらない受け身なんですよね。もっと言ってしまえば味方にキルをとってもらう祈禱師化するプレイヤーは意外と多いんじゃないでしょうか?だからサポートをしていて「ヒールしてんだからダメージ、早くキルとってくれよ」と怒る人が多いんだと思います。

ダメージがキルとれない、キルスピードが遅いと感じるならば積極的にキル関与すると状況が好転する場合が多かったです。サポートがキル取り始めるとダメージも感化され、キルが伸びた試合もありましたね。

最後に

「サポート」をする人こそ「ブルーロック」を読んでみてほしいです。味方にヒールし続けて味方のキル依存する癖がつくと、矯正するのに時間がかかります。

相方がメインサポートならば、ヒールは任せてダメージと一緒に射線を増やせるよう意識してみると良いかもしれません。あとはキルできれば御の字、できなければすぐに戻るのが大事です。キルされると元も子もないですからね。

サポートはサポートで味方をヒールしている時の効果音も気に入ってますが、やはり敵をキルした時の効果音、快感のほうが勝ります。

サポートをしているプレイヤーは脇役ではありません。ゲームをしている自分自身が主役なのです。ゲームをどう楽しむか、どう勝てるのか、いくらでも試行錯誤するのがいちばんです。

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