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【徹底解説】ミドルボイスに必須の内喉頭筋と外喉頭筋の関係とは⁉︎


全国区のボイストレーナーイチです。僕のブログではあなたの声の悩みの9割が解決できる声帯理論とトレーニング方法を紹介しています。

本日はボイトレで育てるべき内喉頭筋のお話をしていきます。


行き当たりばったりのボイトレに疲れたあなた

きちんと学んで確実に変化したいあなた

ミックスボイスをきちんと理解したいあなた


1つでも当てはまる方に見てほしい内容です。


【内喉頭筋が正しく動けば力みのないミックスになる】


今回一律にして申し訳ないのですが、読んでくださっているあなたの知識がまだ少ないという前提でお話を進めさせてもらいますね。

なぜかというと「ミックス化のための解決策」「今あなたの取り組むべき解決策」は違うからです。


ふむふむ。。。。。。ってわからないです笑 どう言う意味ですか⁉︎


ミックス化のための必須条件は「内喉頭筋」をそれぞれ適切に機能させること

それに対し今あなたの取り組むべき解決策は「外喉頭筋の力み」をとること

だからです。


【ミックスボイスとは⁉︎に終止符を打て。】


ミックスボイスは地声と裏声を混ぜるだなんて、そんな情報古すぎるのでもう頭の中からデリートしてしまってください!笑

ミックスボイスとは外喉頭筋の力みに依存せず声帯筋と輪状甲状筋を使った声の一本化ができることを言います。

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図(上から)でいうと声帯筋とは地声の筋肉の甲状披裂筋の最も内側にある部分で、輪状甲状筋とは甲状軟骨と輪状軟骨をつなぐ声帯を薄く伸ばしてくれる筋肉のことをいいます。下記図は横からみた喉

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声帯筋で声門閉鎖を。輪状甲状筋で高音まで伸展させる!で合ってます⁉︎


合ってます!完璧!

ですがこの2つは内喉頭筋という声帯の中の形状の話ですよね⁉︎いわばミックスボイスのゴールともよべる2人の主人公とも呼べます。


【初心者の障害はそこではなく外喉頭筋】


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あなたの声の真の障害はミックスボイスの感覚がわからないことではありません。外喉頭筋が力むことによって、上記の2つの筋肉が眠ってしまっているということです。


無理矢理声を出し続けたり力みを残したままの発声を続けても歌が上達しない原因はここにあるんです。最終的なゴールはここの2つの主人公を活躍させることですが、今あなたがやるべきことはこの2人を存分に動かしてあげられるための土台・・・

この外喉頭筋の力みをとることなんですね。


【内喉頭筋の種類と役割】


この内喉頭筋をすべて適切に動かすことができればミックスボイス化は確実なものとなり、ミドルボイスも力みなく発声が可能になります!真のボイストレーニングとはこの内容を実践→可能→反復し、声帯の操作法を育てていくことです。


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※図はボイスリビルディングさんを参照→https://voice-rebuilding.com


【それぞれの紹介と役割】


甲状披裂筋→声帯を厚く残す作用

輪状甲状筋→声帯を薄く伸ばす作用

後輪状披裂筋→声帯を開く作用

外側輪状披裂筋、披裂間筋→声帯を閉じる作用

内側甲状披裂筋→声帯を端から端まで閉じる作用

声帯筋→完璧な声門閉鎖


む、ムズイです先生・・・・言い換えると⁉︎

チェストボイス筋→声に厚みが残る

高音域を可能にする筋→音域を拡大する

ファルセット筋→息漏れのある裏声を可能にする

ヘッドボイス筋→息漏れのない強い裏声

ミックスボイス筋→声に強い芯が生まれる

ミドルボイス完成形筋→軽く芯のある高音が出せる


言い換えるとこうなります。またそれぞれの筋肉のみを解説したブログを書いていこうと思いますので、フォロー、スキして通知を受け取れるようにしておいてください!


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