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換声点を下げ「ミックスボイス」の声量をコントロールする方法

イチです。今日はミックスボイスの声量をコントロールする方法をお伝えしていきます!

換声点が高く高音が疲れやすい人に必見です!

【あなたはどちらのタイプですか⁉︎】

この記事を読んでるタイプの方はおそらく2つに分かれると思います。

1つは声量をデカくしないと高音を出せない。もう一つは小さい声量でしかミックスボイスを出せない。

これは声を聞けばマッハ1秒でわかるのですが、まず確実に言えることとして、小さい声量のあなたはミックスではなくファルセットと地声をつなげている可能性があります。

このファルセット高音の状態になると息が続かなかったり、地声と段差がはっきり聞こえたり、スカスカした息が漏れた声、低音の倍音が乏しい声などになるかなと思います。

このタイプのあなたは僕のプレゼント中のPDF「最速上達2020」の3章のチェストボイス編を見て、地声ミックスボイスの足がかりを掴んでください!


【声量が増えすぎる、抑えられない原因】

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ミックスボイスで声がデカくなってしまう、張り上げ気味になってしまう人にはいくつか原因がありますがここでは2つ紹介します。

①高音で鼻腔共鳴していない  ②裏声の音域が狭い

①鼻腔共鳴していない

まず1つ目は鼻腔共鳴していないという理由です。言い換えるならば厚く胸で声を鳴らしたまま上に引っ張りすぎているという状態です。

これだと声帯が分厚く閉じたままなのでミックスというよりかは張り上げの方に進んでしまい、結果声がでかくなりすぎるのです。

ボイトレはパワーも大事だけど、バランスも同じくらい必要ダヨ!


②裏声の音域が狭い

続いては裏声が原因です。輪状甲状筋と呼ばれる声帯を伸ばして高い声を出すときに必要な筋肉があるのですが、この筋肉は地声の筋肉ととても仲が悪く、最初は地声が重くなる人が多いのが現実です。

なので巷のボイトレでは裏声の練習やヘッドボイスを強くする練習が流行っていますよね。

あれは輪状甲状筋の動きをよくして、地声とミックスさせていくためにひつような工程なのです。

ちなみに地声発声は声帯が収縮するから難しいんです!真逆の動きみたいなもんですね・・・


【換声点を下げる2つの方法】

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ではここから換声点を下げる方法を紹介します!張り上げ気味の方は必見!

①裏声で「ふほおおおおおおーーー」と少し低めからかなり高いところまでオペラ歌手のように発声する

意味不明な人には意味不明かもしれませんね笑 簡単にいうならしっかりあくび喉の状態で「柔らかい裏声」を出してくださいということです!

★ポイントは息をしっかり使いながら脳天に向かって高音まで引っ張ること。


②①の裏声を使いながらゆっくり「柔らかい」地声におろしてくる

ポイントは地声ではなく「柔らかい地声」ということなのですが、このとき勘違いしないでほしいのは息漏れの地声ではないということです。

息漏れの地声になると裏声→息漏れの裏声、ファルセットに降りてしまい、肝心の地声→裏声の連携から外れてしまいます。イメージはあくびしている時の地声に戻してあげるといった感じでしょうか。

裏声のリリースの意識はチェストボイスでも必要なんだね!


【地声ミックスボイスの習得法をプレゼント】

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ここまでご覧になっていただきありがとうございます。

僕が1900名以上に配信しているボイトレメルマガではミックスボイスを出すための8つのコツということで、才能なしセンスなしの初心者でもできる最速上達PDFをプレゼントしています。


このような感じで図と文字を使いながら、

どんな意識で、どんな感覚で、どんな練習をすれば上手くなれるのか⁉︎

を42ページでまとめてあなたにプレゼントします。


「どうにもならない」くらい本気で歌が好きなあなたへ、、ここまで読んでくれたお礼です!ぜひ僕のお作りしたPDFを一度手にとって、試してみてください。


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最後までお読みいただきありがとうございました!では!

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