Synthesizer V proをもう少し使いやすくする自作スクリプト6選
初投稿です。
Synthesizer V pro、標準実装の機能が最低限を満たしてなくない…?
というわけで普段logicユーザーである僕がsynthV(この略し方が流行り?)をなるべくlogicに近い感覚で操作できるようなスクリプトを書いてみました。
とは言っても、普通あってもおかしくないのになぜか実装されてない機能をスクリプトで実現しショートカットを当てられるようにしたってだけですが…。
今回作成したのは以下の6点です。もしかしたら既に市民権を得ている先達者様たちの同仕様スクリプトがあるかもしれませんがご容赦ください(公式フォーラムが機能してなさすぎて情報を拾えない)。
ダウンロードはこちらからどうぞ。https://www.dropbox.com/sh/x7edxce68qqhag7/AABW_F9KfKrk4eeO_SHp9DH-a?dl=0
(githubの使い方忘れたのでdropboxで…)
1.水平方向に拡大表示
マウスホイールでしか割り当てできなそうだったのでスクリプトにして自由にショートカットを割り当てられるようにしました。実行するたび拡大率が1.3倍になります。
2.水平方向に縮小表示
1の縮小表示ver。拡大率は0.7倍になります。
3.1つ前の小節へ移動
『トランスポート』→『小節へ移動』で指定小節への移動はできるんだけど前後移動が用意されていないようなので。やりたいことはシンプルなのにすごい遠回りさせられました。右手はマウスから離したくないので僕は→キーに割り当ててます。本当は『,』キーに割り当てたいんだけど再起動すると割当が解除されちゃう。setting.xmlで直接記述してもエスケープ文字にしてみてもだめなのであきらめました。
4.1つ後ろの小節へ移動
3の逆。
5.選択したノートのピッチを半音上げる
オクターブの上下はできるんだけど1音ずつはできないっぽかったので。僕は↑キーに割り当てました。ちなみにオクターブ上移動は『option+↑』にしてみた。あ、macです。
選択ノートを配列に入れて1個ずつ取り出してsetPitchする感じです。
6.選択したノートのピッチを半音下げる
5の逆。
最後に
すべてjavascriptでざっくり書いています。多分自分以外の環境でも動くはず…。
汚いコードですが難読化とかは特にしていないのでこれからスクリプトを書いてみよう!という方は参考に(?)してくださいね。コメントも待ってます!
今回はとりあえず初めてのnoteでの投稿ということで雑ではありますが、今後もちょくちょく作ったものを投下していきます。
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