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コーティングは異次元の産物?
車業界で綺麗を追及すると
ここ数年で理解に苦しむ相談をよく耳にする
「コーティングしてるのに汚れるんですが・・・」
この解釈が謎???
他の事象に置き換えて例えたらよく判る事を疑問視している
言い換えれば
✅「美容クリーム塗ったから1か月お風呂に入らなくてもいい」
✅「テフロン加工のフライパンは洗わず次の料理に使いまわします」
汚くない???
世の中に汚れないものはない
水や空気でさえ汚れる
だから
手入れをする
その手入れの手助けが「コート(包む)」
耐久性で手入れを継続させるガラスコーティングか?
都度リセットをかけれる簡易コーティング
(シリコーン・レジン・フッ素・カルナバワックス等)
他にも
プロテクションフィルムやラッピングもある意味コート
(まあ接着面の影響がないとは言い切れないが)
何を選択するか?
そこは好みだけど
他で当たり前の事が
なぜ車になると非常識になるのか?
コーティング=汚れない?
「撥水性」=水を吸着させにくい撥水基を生成してロータス現象を起こす
「親水性」=撥水基を化学的に寝かせることにより水滴よりも水どうしを吸着させ質量を上げて早く水切れさせる現象
水に対しての効果はしっかりと謡っているが
誰も【防汚性】は謡ってないのよ防汚性があるものでも
さほど耐久はしない
食器や洗剤とかで『抗菌』や『除菌』はあるけど
日常から排気ガスが舞っている屋外に置いてある車に除菌や抗菌処理しても
1日ももたないよね
汚れは車から湧き出してくるものではない
普段から大気中にある不純物が表面に蓄積されているだけ
つまり
【汚れない方法を探すのは綺麗好きの横着】
だという事です
汚れたら洗う
洗う時の傷み具合を軽減するのが
コート
だということです