今話題のMBTIについて改めてまとめてみた
みなさんは、MBTI(Myers-Briggs Type Indicator)16タイプ診断というのをご存知ですか?
最後にリンク貼っておくので、まだやったことない人はぜひやってみてくださいね
MBTI(Myers-Briggs Type Indicator)は、個人の性格を16の異なるタイプに分類する心理学的ツールです。
この記事では、MBTIの概要と日本人における16タイプの分布、日本人で最も多いタイプについて解説します🖐️
ちなみに私は運動家タイプ
うん。何回やってもこれになるから運動家なんでしょう。
ではでは最後までお読みください。
MBTIとは?
MBTIは、1940年代にアメリカのカール・グスタフ・ユングの心理学理論をもとに、イザベル・マイヤーズと彼女の母キャサリン・ブリッグスによって開発されました。
この診断では、人々の性格を以下の4つの軸に基づいて分類します。
外向性 (E) - 内向性 (I): 社交的で外の世界にエネルギーを向けるタイプ🌞または、内向的で自分の内面にエネルギーを向けるタイプか🌃
感覚 (S) - 直感 (N): 現実的な情報を重視するタイプ👓 または抽象的な可能性に目を向けるタイプか🎨
思考 (T) - 感情 (F): 論理や客観性を重視するタイプ👩🏫 または感情や人間関係を重視するタイプか👭
判断 (J) - 知覚 (P): 計画的で秩序を好むタイプ🤝 または柔軟で状況に応じて行動するタイプか👊🏻
これらの軸の組み合わせによって、16の異なる性格タイプが生まれます。
日本人で最も多いタイプ
日本人における16タイプの分布についてのデータは、文化や社会的要因に影響されるため、他国とは異なる特徴を持つことがあります。一般的に、日本人の中で最も多いとされるタイプは ISFJ 擁護者タイプ(内向型・感覚型・感情型・判断型)です。
ISFJ(擁護者タイプ)の特徴
ISFJタイプの人々は、温かみがあり、人を助けることを喜びとする性格を持っています。
彼らは現実的で、細部に注意を払い、責任感が強いことが特徴です。
また、組織や家庭内での安定を重んじ、他者の感情やニーズに敏感です。
日本社会では、伝統や社会的規範を尊重し、他者との調和を重視する傾向がISFJの多さに関連していると考えられます。
以下に、日本語での各MBTIタイプの名前を簡単に説明します。
各タイプの名称と特徴的な傾向も記載しています!
日本人に多いMBTIタイプランキング
ISFJ - 擁護者タイプ: 約13-16%
温かみがあり、他者をサポートすることを大切にする。
ISTJ - 管理者タイプ: 約10-12%
組織的で、ルールや伝統を重んじる実務的なタイプ。
INFJ - 提唱者タイプ: 約9-11%
理想主義的で、洞察力があり、他者を導くことに長けている。
INFP - 仲介者タイプ: 約8-10%
内向的で、価値観や理想を重視し、創造力に富む。
ESFJ - 領事タイプ: 約7-9%
社交的で、他者のニーズに敏感で、調和を重んじる。
ISTP - 巨匠タイプ: 約6-8%
実践的で、問題解決能力に優れ、柔軟性がある。
ISFP - 冒険家タイプ: 約5-7%
芸術的で、自分の感情や経験を大切にする。
ENFP - 運動家タイプ: 約5-7%
外向的で、熱心で、新しいアイデアや人との交流を楽しむ。
INTP - 論理学者タイプ: 約4-6%
分析的で、知識を探求し、論理的に問題を解決する。
INTJ - 建築家タイプ: 約3-5%
戦略的で、未来志向、独自のビジョンを持つリーダータイプ。
ENTP - 討論者タイプ: 約3-5%
創造的で、議論を楽しみ、新しいアイデアに挑戦する。
ENFJ - 主人公タイプ: 約3-5%
カリスマ性があり、他者を導き、感情に共感する力がある。
ESTJ - 幹部タイプ: 約3-5%
決断力があり、組織の効率を重視し、リーダーシップを発揮する。
ESFP - エンターテイナータイプ: 約2-4%
活動的で、他者を楽しませることを好む。
ESTP - 起業家タイプ: 約2-4%
冒険心があり、リスクを取って行動することを楽しむ。
ENTJ - 指揮官タイプ: 約1-3%
戦略的で、リーダーシップを発揮し、大きな目標に向かう。
MBTI情報が役立つ場面
自己理解と自己成長
MBTI診断を通じて、自分の性格タイプを理解することで、強みや弱みを認識しやすくなります。
たとえば、ISFJタイプの人は他者をサポートすることに喜びを見出し、組織内で調整役として活躍することができます。
自分の得意分野や課題を明確にすることで、自己成長のための具体的な目標を設定するのに役立ちます。
キャリア選択と職場での活用
MBTIの結果は、どのような仕事が自分に向いているかを知る手助けとなります。
例えば、ENTJタイプはリーダーシップを発揮する管理職に向いている一方、INFPタイプは創造的な仕事や、価値観を重視する職場環境で力を発揮します。
また、チーム内での役割分担や、コミュニケーション方法を改善するために、同僚のタイプを知ることも重要です。
人間関係の改善
他者のMBTIタイプを理解することで、人間関係を円滑にすることができます。
たとえば、内向的なタイプと外向的なタイプでは、エネルギーの向け方やコミュニケーションのスタイルが異なります。
その違いを理解することで、誤解を避け、より効果的にコミュニケーションを取ることができます。
教育と育成
教育の現場でも、MBTIは役立ちます。
教師が生徒のタイプを理解することで、その子供に合った指導法やサポート方法を見つけやすくなります。
例えば、感覚型(S)の生徒には具体的な例を使った授業が効果的であり、直感型(N)の生徒には概念的なアプローチが適しているかもしれません。
チームビルディングとリーダーシップ
チームのメンバーが異なるMBTIタイプである場合、それぞれの強みを活かした役割分担を行うことで、チーム全体のパフォーマンスを向上させることができます。
リーダーは、各メンバーのタイプを理解し、それに応じた指示や支援を行うことで、より効果的なリーダーシップを発揮できます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
上記を踏まえ、一度皆さん自身でもMBTI(Myers-Briggs Type Indicator)16タイプ診断ぜひやってみてくださいね✨
そしてぜひ教えてください〜❤️