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STATION Aiオープニングセレモニー

スタートアップ支援施設「STATION Ai」


こんにちは、合同会社月の音 加藤です。
先日、愛知県の鶴舞にオープンしたスタートアップ支援施設「STATION Ai」をご存知でしょうか?

スタートアップ企業を中心におよそ700社が集まり、異業種交流で新たな事業を生み出すことを目標に
数年前から施設の準備とコミュニティの形成が始まっています。

月の音の原点「STAPS」

代表の加藤は2023年春にSTATION Aiの学生起業家育成プログラム「STAPS」に参加しています。
当時から生理習慣について課題に感じており、
「突然の生理で困らない」ためのプロダクトをプログラム中に考えました。

そこで、ビジネスの基礎について学びました。
特に、「営業してみる!」という課題が出た時はドキドキしながら企業にメールを送った記憶があります。

「月の音」の前は「月に花を咲かせたい」という活動名でした


実証実験のためにCIC TOKYOで発表したことも。


当時のプロトタイプの様子。


この活動がなかったら今の私は存在していないので、
STAPSに参加してよかったなと心から思っています。

オープニングセレモニー

そんな大変お世話になったプログラム、「STAPS」の運営の片岡さんにお声がけいただき、STATIONAiのオープニングセレモニーに参加してきました。

STAPSの卒業生大集合

オープニングセレモニーではSTAPSの卒業生と一緒に登壇しました。

STAPS卒業生が登壇
真ん中が月の音代表の加藤です。

STATION Aiのオープンにあたって、ここからイノベーションが起こることがすごく楽しみですし、学生も巻き込んだ仕組みとしてSTAPSがあります。

私自身が学生という立場でありながら、多くの人の力を借りて、アイディアを形にしました。

経験値に関係なく自由な発想でさまざまなアイディアを形にしていく、一人でできないところはSTATION Aiで構築されるコミュニティで得意としている人と繋がる、そんな施設になったらいいなと思います。

壇上ではそんな思いを伝えさせていただきました。


学生代表の挨拶

イノベーションの拠点


STATION Ai


「こんなものを作りたい!」そう思った時に
「どうしたら社会へ届けられるのか」
その想いの実現に向けて一緒に走ってくださる方がSTATION Aiにはたくさんいます。
開業前から多くの方が参加しているコミュニティには愛知県をはじめ、全国各地から学生や起業家、投資家、専門家が集っていて、
毎日活発に情報交換がされており、より良い社会に向けて構想を練っています。
STATION Aiの開業によってそれがリアルで現地で行われるようになります。

それはつまり
スタートアップにとって大事なスピード感をUPさせた活動が活発化していくことにつながります。

夢を夢で終わらせない仕組みが整うことによって
未来にワクワクする人が増えて、
諦めない人が増えて、
「あり得ない」って言われたアイディアが実現されて
ひとりぼっちで苦しんでいた人を助けられるかもしれません。

スタートアップにはそんなエネルギーがあると思います。

月の音は、まだ起業したばかりで未熟ですが、
「夢中溢れる世界を作る」その理念通りに
皆様の力をお借りしながら活動していこうと思います。

引き続き、事業内容や進捗についてnoteを更新していくので、ぜひチェックしてください!

ライター 合同会社月の音 加藤奈月

STATION Ai 開業

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