CoDの"GA"について思うこと
こんにちはRelicFankです。
Call of Duty Black Ops Cola Warが発売され、競技ルールも発表されたわけですが、
今年も”あれ”が話題になっています。
”あれ”とはGentleman's Agreement、略してG.Aです。
日本語に直訳すると”紳士協定”ですね。
もっと分かりやすく言い換えると”暗黙の了解”と言ったところでしょう。
そして、私はCoDのG.Aが嫌いです。
大半のスポーツにおいて、G.Aは長い時間の中でお互いの信頼の元作られるものですが、
CoDは全く違う方法でG.Aが作られ、これらにはいくつかの問題点があります。
その問題点とは、
どこの誰が作っているのかも分らず、前触れもなくある日突然できあっがっている点です。
「どこの誰が作っているのか分からない」と言いましたが、正確にはある程度分かっています。
それは”上位プレイヤー”つまりトッププロと呼ばれるCall of Duty Leagueに参加しているプレイヤーを中心に作られています。(これも確証はない)
具体的に、誰がどのような過程でつくっているのかは分からないので、そのG.Aがどんなに酷いものであっても一般のプレイヤーが批判をしたところで、製作者からしたら痛くも痒くもないわけです。
好き勝手にルールを作れるような状況を、ほったらかしにしているのはどうなのでしょか?
また、この問題の根っ子にあるのは、メーカーがバランス調整をうまくできていないことにあります。
もともとG.Aはオーバーパワーの使用を控えるためのものなので、特出した武器や装備が無ければ必要なかったはずです。
(毎年新作を発売してくれるメーカーがバランス調整に苦戦するのもわかりますが…)
公式ルールでもないG.Aになぜ半強制的に従わなければならないのか?
お互いが合意したものが紳士協定であり、強要されているCoDのG.Aは紳士協定とは名ばかりです。このG.Aという文化は、明らかにCoDeSportsの欠点でしかありません。
ただ、現状世界と渡り合えていない日本人が何を言っても無駄だと思います。
ぜひJapanCoDの最前線で活躍しているプロの皆さんが、世界でも名が知れ渡るようになって、日本の存在感が強まると良いですね。
そしていつか、CDLにTokyoの文字を!!!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
それではまた🌱