和歌山イノベーションラボで働く愉快なメンバーたち ~後編~
はじめに
こんにちは、株式会社Relicの高橋です。
前回に引き続き、私達が所属している「和歌山イノベーションラボ」のメンバーを紹介したいと思います。
メンバー紹介
採用責任者として、VPoEとして
①自己紹介
名前
丹羽大智
所属事業部
・株式会社Relic プロダクトイノベーション事業本部
・株式会社Scalehack for Engineering div.
職種
・株式会社Relic プロダクトイノベーション事業本部 採用責任者
・株式会社Scalehack VPoE 兼 for Engineering div.事業部長
現在担当の案件
・Relicの開発職(エンジニアやデザイナー)の採用責任者
・Scalehackのエンジニアリング事業の事業責任者
②Relicの仕事について
私はRelicの開発職の採用責任者をしつつ戦略子会社であるScalehackのエンジニアリング事業の責任者もしています。
Relicは年間で40〜50人規模でエンジニア/デザイナーを採用しており、これだけの規模やスピード感の採用活動を、責任者として牽引できるのはとてもエキサイティングだと感じています。そして何より、自分が採用に関わった方が、入社後に各プロジェクトで活躍している姿を見るのが、すごくやりがいになっています。
また、私はScalehackのエンジニアリング事業の責任者もしており、開発支援やエンジニア育成の事業を立ち上げ中です。こちらは大変なことだらけですが、事業戦略/営業/会計などこれまで経験の浅い領域も含めてチャレンジできて充実しています。
③和歌山イノベーションラボの雰囲気について
私は岐阜県出身で、元々Relicの東京本社にいましたが、和歌山イノベーションラボの立ち上げのために、和歌山に来ました。人生で初めて関西で暮らしています。まず、みんな関西弁というのが自分にとっては異空間という感じで新鮮ですし、冗談を言い合ったり他の人を笑わせるのが当たり前という雰囲気がすごく好きです。
「和歌山から日本経済を活性化する」という壮大なミッションに対して、みんな本気で向き合っていて、一体感があります。その一環として、地元学校や学生を巻き込んで、エンジニアコミュニティを作っていこうとしています。
また、それぞれの担当プロジェクトや事業に真剣に向き合っていたりする雰囲気も素敵だと思っています。
④今後の目標
Relicの採用責任者としては、「Relicの開発組織を、定量的にも定性的にも圧倒的に日本一の新規プロダクト開発集団にする」というのが目標です。
定量的というのは、在籍人数はもちろん、手がけた新規事業の数や成功させた事業の数で一番になるということです。定性面だと、新規事業を成功させる確率が最も高い開発集団になることだと考えています。
私は組織開発に責任を持つ立場として、この目標を達成するために仲間を採用すること、新規事業のプロが育つ仕組みを作ることなどをやっていきたいと思っています。
Scalehackの事業責任者としては、まずこの事業を黒字化させて軌道に乗せるのはもちろんですが、日本中で、望めば誰もがエンジニアになれる仕組みを作ることや、人材不足で悩むIT企業をなくし、日本のIT業界を盛り上げられる事業にしたいです。
45歳からの挑戦
①自己紹介
名前
A.N.
所属事業部
プロダクトイノベーション事業本部 プロダクトディスカバリー事業部
スプリントディスカバリーグループ
職種
バックエンドエンジニア
現在担当の案件
介護に関する不安やお悩みに対してコンシェルジュがサポートするサービス
②Relicの仕事について
私が参画しているプロジェクトは先日クローズドオープンを迎え、現在は一般公開に向けて、さらなるブラッシュアップ中です。
自分たちが開発したロジックはパブリッククラウドで稼働させており、様々なサービスを連携させたシステムを構築しております。
年々高まるセキュリティリスクに対し、この施策は本当に正しいのか、何か不備があるのではないか?など、自分ひとりでは不安になるときがありますが、Relicには様々な知見やバックグランドを有するメンバーが多数在籍しており、レクチャーや相談をしやすい企業文化があるので、安心してプロダクト開発に取り組めるのが嬉しいです。
最高のプロフェッショナル性とテクノロジーの提供を使命とする共通意識を社員全員が有し、お互いを刺激し合うことでシナジーが生み出されていると感じています。
③和歌山イノベーションラボの雰囲気について
「LASER FORCUS」という言葉がありますが、その言葉どおり開発に超集中できる環境です。
とはいえ、静かにしなければいけないというルールは存在せず、ともに昼食をとったり、音楽を聴きながら雑談するなど和気あいあいとした楽しい職場です。
つい先日は福利厚生として宿泊した宮崎のホテルや、買い替えたスマホの話で盛り上がりました。
JR和歌山駅から徒歩2分というベストロケーションなのも、退勤後どこかへ出かけるのに都合が良い場所が最高です。
④今後の目標
今まではパブリッククラウドの機能を単発的に利用することはありましたが、様々な機能を体系的に連携し、1つのプロダクトとして構築・運用していくための知識を身につけるべく、日々研鑽しております。
Relicには様々なスキルアップサポート制度があり、AWS認定資格の受験費用をサポートしてもらえたり、書籍購入も補助してもらえるので、制度を利用しSAA認定を取得できるよう勉強中です。
また、今は主にバックエンド側の開発メンバーとして参画していますが、バックエンド側からみたフロントエンドへのアプローチ、フロントエンドからみたバックエンドの立ち回りをバランスよく構築できるよう、フルスタックエンジニアを目指したいです。
和歌山イノベーションラボは立ち上がってからまだ日は浅く、地元での知名度はまだ低いと感じざるを得ません。
先述の立地条件にもあるとおり大阪に近い地の利があるので、地方にいながら都会の先進的な案件に参画できることを更にアピールし、地域に根ざした企業へと成長させ、社員にも和歌山にもベネフィットを創出していきたいです。
希望の星
①自己紹介
名前
中井 惇平
所属事業部
プロダクトイノベーション事業本部 プロダクトディスカバリー事業部
スプリントディスカバリーグループ
職種
バックエンドエンジニア
現在担当の案件
研修中です!
②Relicを選んだ理由
主な理由としては以下の3つです。
・MVVへの共感
・エンジニアとしての成長環境
・関西圏で働きたい
MVVに関して、Relicでは日本の経済を活性化させるというミッションを掲げており、そのために新規事業をやるというので興味を持ちました。自分の経験としても新規事業という取り組みにシフトしていく企業も多くなっている印象があり、掲げているMVVに共感できました。
エンジニアとしての成長環境について、自分が描くエンジニアとしてのビジョン「人のやりたいを技術で支援する」が達成できそうだと感じました。Relicでは新規事業のプロデュースだけでなく、SaaS等の自社プロダクト開発にも取り組んでおり、エンジニアとして両方できるのは魅力的であると考えました。
最後の理由は、東京の人混みが個人的に苦手で、日常生活において、仕事に取り組むにあたって開放感のある環境が良いと思ったのと、実家から近いというので関西圏がいいなと考えてました。
また、関西圏は相対的に貧困率が高く、この原因であろう経済的、社会的格差をなんとかしたいなという使命感を感じています。使命感だけで自分に何ができるかはまだ模索中です。
③和歌山イノベーションラボの雰囲気について
現在、研修で東京におり実際に働いていないため、まだあまり分かりませんが、1周年記念の食事会や和歌山イノベーションラボ主催のプログラミングコンテストの発表会などでお話させていただいた時の印象としては、柔らかい、大らかな雰囲気の人が多いと感じました。
食事会では、まだ内定者の身でありながら、美味しいお寿司や唐揚げなどをご馳走いただきました。
発表会では、新規事業を支援するRelicの社員らしい雰囲気で、発表者に対して質問をしている印象を受けました。実際に事業化するにあたって出てくる課題についての洞察から、プログラミングコンテストらしい、学生が一番頑張った部分の評価まで、幅広く対応していると感じました。
最後に
いかがでしたでしょうか?
和歌山イノベーションラボは設立してから日が浅いですが、新しいメンバーも加わり、ますます活気づいてまいりました。
ちなみにまだ前編を見ていない方は、ぜひ前編もご覧ください!
https://note.com/relic_tech/n/n97eec908069d
お知らせ
株式会社Relicでは、エンジニア・デザイナーを積極的に採用中です。
またRelicでは、地方拠点がありますので、U・Iターンも大歓迎です!🙌
少しでもご興味がある方は、Relic採用サイトからエントリーください!https://relic.co.jp/recruit?utm_source=note&utm_medium=article&utm_campaign=note_article
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