トレンド転換の判断力を培うトレーニング方法

この記事は、投資家スケーターさんのプレミアム放送をみてる方向けた記事です。猛者の方はスルー気味であたたかく見守ってやってくださいm(_ _)m

追記:
この記事公開当初、放送内容を知っている人しか理解できない記事でした。
それもあって、上記注釈いれましたが、この記事投稿後、投資家スケーターさん本人が該当する箇所をTwitterで公開してくださいました!

文中出てくる"マラソン"とは、テーマを決めて(例えば、目線切り替えラインをおいかけてくる、エリオット波動をおいかけてくる、水平線を仮設して、その効き具合を確かめる、等)チャートを過去から現在までおいかけてくるトレーニング方法の事です。

このツイート確認していただいた上でご覧いただければ、ボクと同じ境遇のひとに手にとってもらえる実用価値のある記事になると思います。

見る人が見ないと分からないなぁ、必要としている多くの人に知ってもらいたいな、って思っていたところでテンションぶちあがりました。この場を借りて、ありがとうございます!

■投資家スケーターさんが走り抜ける姿を拝むにはこちら
https://twitter.com/fx_skater/status/1561381874068758528?s=21&t=IErURenpEf4tBQmVZ3UnSw


ここから本編です。

第36回プレミアム方法
01:03:40〜01:04:01

ようやく水平線の落とし込みに入ったのですが、船長が4時間足の目線をおいかけるシーンで、

ココ、抜いて戻り、抜いて戻り、抜いて戻り、耐え、耐え、抜いて戻り、抜かれているー

という一コマがあるのですが、

ここの判断速度と判断基準が一つ、良い物差しになると思います!

最初この観点でみえた時、船長の強さに改めて刺激もらいました。

抜いて、戻り、耐え、と、見えた景色を一人で唱えながら走る訓練を、それをお経マラソン(ネーミングセンス、すまん)と銘打ち、船長のと比較すると有意義かと思います。

今回船長が走り抜ける姿を拝めるのは、この放送の中でわずか20秒ほどですが、「判断基準と判断速度の物差し」としてはこれで十分です。

普段使いの定規なら、1mとか、50cmのヤツ要らなくないですか?
なんなら5cmの定規でも、mmとcmの基準が分かるだけでも最低限大丈夫ですわ。

今回の定規はいわば、1cm定規。
基準を手中に収める分には十分すぎると思いました。


お経も唱え方に、直読、訓読、転読、無音、行道、逆さ経など、バリエーションがあります。

いくつか例に出すと、、、。

直読…
節回しについては、「雨滴曲」と呼ばれるように最初から最後まで同じリズムで読み通すものと、天台宗の「眠り節」のように「曲節」と呼ばれる節を付けた読み方がある。

転読…
略読ともいい、経題と中間の数行と巻末を読み上げることで一巻読み終わったとする読み方。


があるのですが、比喩は自由ですが、今回の目線切り替え判断のマラソンを、例えばお経でいうところの直読と訳すなら転読は、

波の始点とテーマを読み上げて、(3波の中の2波終点を迎えるにあたり、等)、そこから始まる流れにおけるトレンドが切り返す反転候補における目線切り替えをおいかけ、そこからの流れをおいかけて波の終焉を読み上げる事で、1巻=1波を読み上げるもの

と、位置付けさせることもできる。
こう考えると、この転読マラソンは、エリオットマラソンになる。

無理矢理ですが。

直読や訓読は流れを読み上げる、転読はまさしく今回の切り替えを読み上げる、等、読み解きたいのが節なのか、流れなのか。自分が認識したいのは波の節という点なのか、波自体の線なのか、によって、どちらも観察する対象は同じですが、逆算的に波を見るのか、順算的に波を見るのかでも違う視点になると思います。この双方から確かめて問題ないようにしていけばよいのかな、と。点を明確にして、線を明確に。

そもそも、この線が見えないと、その波が重要な意味合いを持つ波なのか、それともチャートパターンの一部になる可能性のある波なのか、等、一つの波を確定してみる事ができないので、その波を線の一部にするもの、面なるモノたちは目にみえてこないし、違った形に見えてしまうんじゃないかな、と。


お経の読み上げ方を当てはめてマラソンをさらに多角化する。こうやって何をどのように読み上げるのか、の部分を多角化してあげると、各種マラソンの進化版が、お経マラソン化できそう。深まりそうって思ってます。

例えば、エリオット第何ステージ15分足読み上げマラソン、ボリバンSTFステージ1時間足読み上げマラソン、みたいな感じになるのかな?

別にここ、当てはめるものはどの分野の型でもいいと思うんですけど、お経は、修行の中でもその歴史は圧倒的で、その僧の姿は今でも確認できます。

冷静に考えて、普段見かける光景の中で、古来からやってきた格好してるのって、ずっと継承されてきた証そのものだと思うのですが。

「世の中を通して自分と向かい合う」この分野で長きに渡り磨き洗練されてきたこの修行の型を、「相場を通して自分と向かい合う」我々の分野においてつかわせてもらわない手はないと思います。

興味あれば、お経ってなんなんよ?って、Google先生に聞いてやってください(。-∀-。)

このマラソンにみえたバリエーションを伝えるために、お経をもちいただけなので、マラソンの名前は捨て置いてやってください。

走りながら景色を分類していくとなると、そっち優先で最初のうちは全速力で走れませんが、慣れていくうち次第にMAXスピードに近づくはず。

既に気付かれて、気付かれてというか、そもそもやってる人はやってると思ったのですが、ボク自身、長いことかけて思いついた事だったので一応共有でした!


ボク自身昔、タイピングはやくなりたかったので、テレビでサンマさんが喋るのを打ち込む修行してました。

もちろん基礎固めまくってから、ですよ。

a〜zまで、あ〜んまでを打つスピードのタイムレコード更新をやり続け、コンマ何秒の世界までいった時にその段階をぬける許可を出しました。

そしていきなり島田紳助さんに挑戦挑むも惨敗。その後は、部屋に聞こえてくる家族の会話を打ち込んでました。

それを重ねたら、その時同時に、その時思った事を注釈いれれるようになりました。

こうして、思ったことをリアルタイムに、その思った速度である程度吐き出せるようになりました。

人に喋って伝える速度を超えた瞬間でした。

そこから自分の向上が楽しくなって、気付いたらさんまさんが喋るの打ち込むようになってました。

今はその速度はありませんが、ブランクあってもある程度のはやさで走れます。

そんな経験から、今回のトレーニング方法の思いつきにはバシッとくるものがあったんです。

体力だけじゃなくて、気力の消費まで激しい修行だなと思いますが。笑

時間足が短いほど、瞬時の判断力がつくと思います。

船長がこれまでもこれからもその活動を続ける限り、そこまでに積み上げた総量と経験値で船長を上回るのは難しいですが、近づく事はできます。

修得する必要がある我々には、船長がこれまで味わった痛みと苦しみから得たタスキを既に受け取っているっていうのがミソ!

訓練重ねて仕上がる頃には、その質の面で、思いの丈の分船長を追い越しましょう😇

PS
当時のタイピング修得に対して凄まじい行動力でしたが、知る人ぞ知る原動力あってこそです。

現在のボクはというと、それと同じく、強い想いがあって、トレーディングの修得に励んでいます。

これみてる同志もみんな、そうだよね?
大小関係無い。

相場ってヤツは、世界随一わがままで、口も聞いてくれず、態度で示され、離れててもずっと頭から離れないくらい魅惑的で、破天荒なヤツじゃないですか?

言いたい事はいっぱいあるよ。

だけど、ボクはそんな相場がみせてくれる未来の景色に背を向けれず、そんな相場さんには足向けて寝れんのですわ。

夢に向かって、希望を抱いて、日々相場と向き合っています。

ピンときて早速ではあったけど、ボクと同じ境遇のひとがいたら、と思って筆をとりました。

この胸に秘めた思い、現実のものにしていこう(`・∀・´)ヨッシャ! (=□=)9 ヨッシャアァッ! (○ゝ∀')bヨッシャア!

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