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僕とJリーグ

Jリーグは5月15日に開幕30周年を迎えた。

僕がJリーグに出会ったのは保育園に通っていた時のことだ。今から15年ほど前のことであろう。

保育園の友達が一緒にサッカーをやろうと誘ってくれたのがサッカーとの出会いだ。

サッカーとは無縁の家族であった為、両親がサッカーを現地で観て勉強しようとしたのがきっかけで地元のチームを観に行くことになったらしい。(最初の観戦は記憶に残っていない。)

そこから気づけばシーズンシートを買い、ホームゲームがある日は当然のようにスタジアムへ通うという日々になっていた。水曜日開催の試合も学校終わりに急いでスタジアムへ向かった。そのくらいJリーグを観ることが好きだった。

未熟ながらに試合に勝つ喜び、負ける悔しさが堪らなかったのだろう。


そんな僕の日常にあったJリーグは夢を与えてくれた。

小学生の頃は憧れのJリーガーを見て、いつかあんな風に活躍するプロ選手になりたいと夢見ていた。



これまでの人生の選択はいつもサッカーが隣り合わせだった。

プロになることを夢見て受験して中学へ行った。

結局すぐに途中で現実を見て諦めてしまうのだが、その時もサッカーに関わる仕事をしたいと思っていた。


今は大学生になり、Jリーグのフロントで働きたいという新たな夢を持っている。

僕にとってJリーグは生き甲斐だ。

こんなにも幸せを与えてくれるものは他にない。もっと多くの人に知ってもらいたい。

幼き頃にJリーグが与えてくれたプロサッカー選手になりたいという夢。
叶うことは無かったが、Jリーグを通じて新たに抱いた夢。

Jリーグを盛り上げる縁の下の力持ちになりたい


絶対に叶える。


Jリーグ30周年おめでとう
これからは一緒に盛り上げよう

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