コロナでサーキットブレーカー中のシンガポールの今は?

シンガポールのコロナウイルスへの対応は世界的に見ても迅速かつ、段階的に、順序を踏んでパニックを抑えてきました。

どうなっていったのかは別の記事にしたいと思いますが、まずは、外出制限を厳しくした今のシンガポールの、生活がどうなっているかレポート。


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バス停。社会的距離 (Social Distance) 1mを保つため、座ってはいけないところはバツ印が。

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MRT呼ばれる電車の車内。こちらも社会的距離を保つために座っていいところ、たっていいところをステッカーで指示。

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近所のモスク。モスク、協会、お寺。すべて閉鎖中。

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Essential business (生活必需ビジネス)しかしてはいけません。また、F&Bは、テイクアウトしか出来ません。

いつもは賑やかなホーカー(野外のフードコート)はすべて机と椅子が片付けられています。

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ウェットマーケット。野外ではマスクをしていないと中に立ち入りできません。

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ショッピングモールも、スーパーと飲食店のテイクアウトサービス、薬局以外はしまっています。また、1メートルの社会的距離を保つため、床に線が引かれており、それに従って並び順番を守りながら入店します。

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スーパーでのレジを並ぶ列。線に沿って1メートルは開けることの徹底。

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エレベーターも。立ち位置が決まっている。


一緒に住んでいる家族以外の人と会うのは禁止。

家族と一緒の運動と生活必需品の買い物以外は外出禁止。仕事はみんな在宅勤務。学校も在宅でオンライン授業。

生活がガラッと変わったけれど、今までこんなに家族と、特に子供たちと一緒に過ごしていなかったのでなんか新鮮な感じで、家族の温かさ、日常のありがたさ、ご近所さんの素晴らしさ、生活を支えてくれているキーワーカーの皆さんへの感謝を感じている日々です。

皆さんも、健康第一で。

人に迷惑をかけないという日本人が子供の頃から叩き込まれているしつけを、今こそ発揮するときです!

Stay safe!

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