単なる小説 満月54 時の翁と運命神ヤーン
「これまで夢を見ながら眠っていたあいだは、あのひとの名は 時 というものだった」
「だが、目をさましたいまは、新しい名前となるだろう」
星空に写る「影」がときおり、その星の光を隠す
動き
そして
影
サンダーの音
時の影
そして、きいたことのない美しさ、
すさまじい美しさをもったひびき
流れ星たちの祝福
待ってた時が来た
約束の時
時の扉
扉の時
いくつも流れる星たち
時間は
「流れ続け 流れつくしてしまう!」
と悟るヒトもいた
時間の死
(その光の果て)
時の翁は目をさました
銀の雨
女神の癒し
残虐者たちを洗い流す、雨
彼ら残虐者たちには
贖罪はない
(心にもないことを言って、さとられることもある彼ら、残虐者)
なにかが
すでにはじまっていると
書くことによって
それを読むヒトたち、
いい人たちがどのぐらいいるものか、、、とrelaxmaxは思う
「知ることになる人、いい人」
星々を元に戻す、神
まるで元のかたちに戻す、relaxmaxの百年の孤独の翻訳のように
la ciudad de los espejos (o espejismos)
鏡の街
(あるいは蜃気楼の街)
通り過ぎた風 荒廃した存在
人の記憶の破壊
no tenìan una segunda oportunidad sobre la tierra
この地球に
二度とは繰り返されなかった
すでにエスパニョールで
書かれた言葉
ニホンゴで「元に戻す」relaxmaxの翻訳
魔術師relaxmax
言葉
本当のこと
書くということ
星人(ほしびと)がやって来て
ライシンに言う
結婚の準備をしよう
ウエディングは星空で
永遠に星空が消える「あの地球」
いくつかの並行世界
ふしぎな冒険
いくつもの夢のよう、一晩の
幾夜の夢のよう、あちらの世界の
誰かの夢のよう、影の地球
あとから考えて
思い出せるものもいる、小説家
あとから考えても
よく思い出せないものもいる
「不思議な夢を見たのは覚えているんだ」
そこでは
バベルは
ものいわない犬なんだ
賢きバベル
言葉 見えない愛
いつもある愛
教え合う愛
「その時はなにか夢のように思われて、でも真実の死を知る人もいる」
「ヒトの死、残虐者たち」
別の世界で死んでいく太陽
朝日がさしのぼる
のぼる日を見て
こことは違うある世界
死んでいく太陽
「死にかけている太陽」とただちにわかる
黒く、赤い太陽
「では月蝕、日食とは別に?」
時の翁が、これを食べる
太陽のすぐそばに月が
月はやがて、太陽に消える
月蝕と
日食が
同時に起こる
「この世ではありえないこと」
が起こるという
ここではない「ある世界」
蒸気の雲が現れる
海、赤く染まったあと
白くなる海
そこから
雲が
そして
霧になる
雪になる前に!
「さあ、終わりにしよう」
ナルニア国、本の中でアスランが言った
海に投げ捨てられた角笛の音を
現実世界のサンダーとして聞く
この世界の人、現実に生きる人
あの自由の女神に、
「すでに落ちた、雷」
雷、さばき、預言者relaxmaxの守護
「地を滅ぼす者どもを滅ぼして下さる時がきた」
この星の名は「苦よもぎ」
地と海とを「そこなう権威」
小羊が第六の封印を解いた時
大地震
太陽は黒く
月は全面、血のように
月蝕と日食
黒く、赤い太陽
時の翁が、すでにこれを食べた
死にゆく太陽
やがて、太陽に消えた月
月蝕と
日食が
同時に起こる
「この世ではありえないこと」
天の星は振り落されるように
地に落ちる
増えすぎた残虐なヒトと
人工衛星兵器としての宇宙開発(スペースレース)
そして神は
耐え忍ぶことの出来ないような豪雨を降らせる
まるで鏡のようになるまで
大地を洗い流すように
彼らは、
ただ天使たちがやって来るのを待つ
神が臨まれる
または
(審判の日の接近を知る)主の印の一部がやって来る
約束の時を知る彼ら
神の何らかの印がやって来て
relaxmaxは書く
彼らの信仰が魂に役だつことはない
(信仰、試す事などないのに)
「あなたがたは待て。私も待つものである。」(クルアーン6:158)
待つもの、彼らの知る
「約束の時」
そして人々が(西から昇る日を)見る
ここではない、どこかの地球で
最も決定的な兆候
サンダーは聞いた彼ら
見たものもいる
神はクルアーンに
残虐者に
実現される
御言葉、すでに書かれたなにか
時
は大地から一獣を現わし
人間たちがわが印を信じなかったことを告げる、時
時の神、
運命神ヤーン
現れて書く(クルアーン27:82)
残虐者の人生はすでに終わっていると書かれている
今や残虐者の行いの記録は消え
消え去った後は
その残虐な彼らの行為を
思い出すということに
わざわざ「時間」を使うものはいない
もう帰る術はない、残虐者たち
最後の啓示
とそれを伝達する預言者
熱心に祈る、彼らムスリム
知っていた
「約束の時」
祈りや啓示を
全く知ることのないまま死んでいく夜のこどもたちもいる
そして
いきのびるいい人たちも
やがて、
公正な裁きを下す
彼は十字架を破壊するイーサー
戻る、ヒト
富がもたらされるのは
真実と、そしていつでも十分にあると言うことを知るから
祝福の雨と豊かさ
偉大な、幸福の成就
吉報
楽園の地球
祈りの場所をこよなく愛し
そこを去る時にはまた早くそこに戻って来たいと願う者たち
そして、楽園の地球に
何度も戻って来たものたち
畏れから、一人涙する者
知っていても伝えられなかった言葉もあるライシン
天使たちは歓迎する
地上から善き魂がやって来た
あなたとあなたの宿っていた肉体に
神の祝福がありますように
真実を語るrelaxmax
すると
扉は開く
本来のカタチに戻すrelaxmaxの翻訳
鏡の街
(あるいは蜃気楼の街)
通り過ぎた風
風はすでに通り過ぎ
荒廃した街が残る
遺跡、そして 光
現実の街が消える
“真実を語った
楽園の住処と衣服を
その扉を開く"
誰も知らない幽玄界の鍵
陸と海にある
全てのものを知っている
明瞭な天の書
中にないものはない
すべてが中につまった
天の書
地上に楽園を作るものたち
造園家
クルアーンの楽園
ありとあらゆる望みを叶える
永遠とともにすむ、神と遊ぶ楽園
楽園は、
麝香の粉からなる砂
サフランの土
金と銀のれんが
真珠とルビーの小石
神が述べたとおりに
楽園の庭園の下
泡立つ水
甘い乳
純粋な蜜
そして酔うことのないワインから成る川
川岸にある真珠の丸屋根のテント
輝かしい光とともに生きる
満ちている、人
芳しい植物
はるか彼方から匂い取れる香気で溢れてる、楽園の地球の庭
高くそびえ立つ宮殿
巨大な館
ぶどうのつる
ナツメヤシの木
ザクロの木
金の幹からなる蓮やアカシアの木
漿果類、柑橘類、核果類、瓜類、林檎類あらゆる種類の熟した果物
この楽園の地球に、もう一つの庭
神様となったヒトが住まわる、地球
この現実
“(楽園の)中には各自の望むもの、また目を喜ばすものがあろう。"
(クルアーン43:71)
望むもの、目を喜ばすものは
人の中にも
人の中にあるパラダイス
輝かしきNEXT WORLD
更なる至福、待つもの
いろいろな出来事
「とうてい筆で書けないほど偉大で美しいもの」を
今見ているrelaxmax
望むもの、目を喜ばすものは
人の中に
あるパラダイス
神さまと
ほんとに「一緒に暮らすことになる」
Garden Mild
究極
最高の喜び
神ご自身との謁見
謁見どころか、
ともにパラダイスアースで
この現実を生きるということ
神の祝福されたお姿
目にすること
究極
relaxmaxの究極concealmentの一部
“その日、或る者たちの顔は輝き、彼らの主を仰ぎ見る"
(クルアーン75:22−23)
巻物が巻かれるように消えていく、「、、、」たち
まるで
百年の孤独の最後のページのように
神を忘れた残虐者
神も残虐者を忘れる
嘘つきの残虐者たちはまだ嘘をつこうと試みる、口を封じる神
下されたムハンマドの預言
問われる時、残虐者は「昔の物語です」と言う
砂漠の中の蜃気楼
欲望、満たされない渇き
渇き切った者が「支配」で奪う「すべての水」
だが、
残虐者がやってくれば「そこ」には何も見出せない
蜃気楼の水、癒せない乾きとともに死ぬ残虐者たち
“本当にわれは、懲罰が近いと、あなた方に警告した。その日、人は、自分の両方の手が前もって行ったもの(所業)を見るであろう”(クルアーン 78:40)
警告は聞いても、聞かない残虐者たち
聞こえないわけではないものもいるから
地獄の底に生える木
ザックーム
全ての事が決定された
時
扉の時
悪魔は言った
「真実の約束を、あなた方に約束された」
残虐者には役には立たなかった約束
呼びかけ
残虐者が悪魔に従った
悪魔を非難して
寧ろ自分自身を責めることない残虐者
本当に不義の残虐者、痛ましい懲罰
(クルアーン14:22)
濡れた羊毛から絡まった串が抜き取られるように
ヨコシマな魂を
残虐者の肉体から抜きとる天使は
残虐者たちの肉体と魂を消す
もう転生しなくていい残虐な学ばなかった魂たち、消える
天使は残虐者に
「それなら祈るがいい」と言うが
祈りさえ忘れて長い残虐者たち
誤りの迷路
虚しくさ迷って出てこない魂、消える
本当に
残虐者は神の光からから締め出されて長い
時間のない長さを死に続けて生きる残虐者
ラクダが針の穴を通っても
残虐者たちには開かない天の門
鉄の金槌
粉砕する山、猛烈な力
頭を打たれ続ける痛みとともに生き死に続ける残虐者たち
「エージェントスミスは嘘をついた」
彼は嘘をついた、そしてまた別のあのものも、、、残虐者たちの嘘つきリスト
全ての事が決定された
時
扉の時
時、彼ら、残虐者にはいらない時
神が
書物において
人間に話しかけられる
(ムスリムにはクルアーン)
天国の至福は現実
この地球にパラダイスを造る
造園家たち
クルアーンの楽園を、この地上の庭に
一枚の木の葉でも
かれが
それを知らずに落ちることはなく
また大地の暗闇の中の一粒の穀物でも
生気があるのか、または枯れているのか
クルアーン6:59
アッラーは尊くて気高い
真実の王者である
高潔な玉座の主を置いて他には神はない
クルアーン23:115−116
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