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#02 オトナ世代の家づくり(きっかけ1)

もうすぐ50歳を迎える夫婦(+息子+わんこ)の突然スタートした新築戸建の家づくり。現在住んでいる持家マンションがもうすぐ築20年を迎えることはきっかけのひとつでした。

築20年の理由は大きく3つの視点があります。まずリセール視点、築年数20年未満か以上かはひとつ分岐点だと考えます。不動産検索サイトで条件検索のチェックボックスは5年刻みですよね。最近は中古市場も活発になりつつあるとはいえ、よほどのブランド立地でない限り築年数が若い建物のが好まれますよね。

2つめ、実使用としてみると特に水廻り設備の痛みも気になり出し比較的大きなリフォームを考えるタイミングでもあります。我が家はお風呂はそろそろリフォームしたいと思ったり。でもそこまでするなら当面住み続けたい。

さらに3つめとしては、修繕積立金も段階的に上がって行くタイミング。管理組合でも修繕積立金不足の話題が多くなりついに今年は我が家は年間で10万円近い増額。

また、マンションの大規模修繕は12年ごとに実施されるため、数年後のその時期に住んでいるのかどうかもそろそろ意識したいところ。(ベランダが使えなかったりと結構タイヘン!)

今のマンション自体はとっても気に入っています。駅に近く緑も多く床面積も大きめ。管理も良いし隣人にも友人にも恵まれ、生活利便性も高く楽しく過ごしています。今の自宅をリノベーションし住み続けるのも選択肢としてはあり、違う場所に引っ越してもいい。それは都心部マンションも含めてです。

まとめると、きっかけの大きなひとつは、わかっちゃいたけれど「共用設備の老朽化にともなう費用増と共にマンション暮らしを続けますか?」という問いにいよいよ向き合った結果です。

本日はここまで。次はライフスタイル視点でのきっかけについて書きますね!ここまで読んでいただきありがとうございます。

(参考情報①)
こんなの読むとね…老朽化マンション関係の知見者にお話を伺ったこともベースにあります。
(参考情報②)
日本の不動産の未来に関心があるならオラガ総研牧野さんの本は面白いと思います。家を買うことについて冷静になれるのでは。私は2017「マイホーム革命」という本を読みましたがここ最近の情勢の変化は激しいので色々見方も変わってそうです。


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