夏休みは自分に花丸をつけよう。
今、私の心のつぶやきを記します。この4月から新設の課を持ち自分が組織だからこそやりたかった内容が正に目の前に現れて不安とワクワクとが入り乱れスタートした春。メンバーも高齢化がすすみがちな職場の割に若々しくバランス良い感じで何も言うことはなし!
けれど大きな大きな心に残る出来事が起こり心揺さぶられ必死になったこの初夏。仕事も試行錯誤、夫も春から海外で、家事ワンオペ(と言っても浪人生の息子なので手はかからないけど弁当づくりはあるしワンコの朝晩散歩はあり家事時間は増加)、家づくりもしていて色々気がかりなことはある。更年期もあるのか体力低下気味だし加えてこの暑さ。7月は自分の誕生日もあり通常ならもっとお気楽ムードなのに楽しいことと比べてモヤモヤ時間が多くてかなり体力気力共に限界に。
8月になり夫が帰国してからずいぶん私の気持ちも落ち着いてきた。夏休みも始まり時間の余裕ができて自分に時間を割けるようになり朝ヨガしたり英語の自主練したりゆっくりお風呂に入れたりしたのも大きい。(夫がいないとわんこの、特に朝はお散歩連れてってープレッシャーが強めなのでわんこ優先ライフに。)朝晩のひとり時間を充実することで心身ずいぶん解れてきた。
するとあらびっくり。心の声が明らかにポジティブになってきた。職場メンバーたちは任せて安心だし住宅会社さんも我が家のイレギュラーさにも寄り添っていただける方々でパートナーとして選んで本当に良かったとしみじみ思ったし息子は気がかりだけど夫からアドバイスして貰ったら行動が変わりなんとか大丈夫なんじゃないかと思えたり。
在宅ワークが増えてからしばらく治っていた主婦湿疹も再発し痛くてたまらなかったのにずいぶん落ち着いてきて毎晩フェイスマスクしたりとお肌のケアもゆっくりできて満足。こんな風に過ごせて感謝、感謝と湧き上がる気持ち。
とにかく私に足りなかったのは自分を休ませて緩める時間。ここ数ヶ月外側に考えることだらけで呼吸もろくにしてなかったな、お疲れ様自分。リラックスすると良いことだらけなのはわかっているのに周りに意識が行っていて内側がカスカスに。さらに自分にプレッシャーかけちゃう性分なのでしょう…。でも、そう、春からの新しい役割はチャレンジしている証拠でもあるし、家づくりもある意味挑戦。つい肩に力入りがちなのも仕方がないか、と自己分析。この夏休みは自分を否定することなく花丸をつけてあげようっと。
心身ほぐれると好循環なのは明らか。何回も自分の心の癖に気づき操縦方法を身につけながら、人生の学びは続く。様々な役割が押し寄せがちなお年頃なので自分に戻る時間を大事に、大事に持つように、は意識していこう。