読書note No.12「自分を変える」心の磨き方 第二章から マーク・ネポ 野口嘉則訳
「枠の中の人生」から出る
私たちは子供時代に水槽の外で生きることを恐れるように教え込まれてきたと思うのです。私たちは10年になったりも思うままに振る舞うことや優しい気持ちになることや好奇心をかき立てやれる事は全て...。
今日も読書ノート、開いていきますね🤗
2021/01/12 12日目
選ぶ本たちに興味を惹かれすぎて、また章ごとの紹介とさせていただきます。
<1book>
The Book of Awakening
「自分を変える」心の磨き方
マーク・ネポ 野口嘉則訳
三笠書房
第二章から
<3point>
①「枠の中の人生」から出る
私たちは子供時代に水槽の外で生きることを恐れるように教え込まれてきたと思うのです。私たちは10年になったりも思うままに振る舞うことや優しい気持ちになることや好奇心をかき立てやれる事は全て魚が自由に泳ぐ力と同じようなものではないかと思うようになりました想定外のことをするのをためらい、人に手を差し伸べたり助けを求めたりするのをためらい、未知の環境に飛び込むのをためらい、ただ「大好きだよ」と言うことを伝えるためだけにパートナーに電話をかけようとするのをためらうために、私は思うのです。私は自分の中に閉じこもり、安心できるバスタブの真ん中を泳いでいるのではないかと。
②新しい生き方のための肥料
死んだものはホームズ必要があり、それによってまた新しい命が育ちます。愛する人であれ、夢であり、間違ったものの見方であり、被ったものは、これから姿を表そうとしていることの肥料になりますよく使われたものは地に帰り、古い愛は新しい愛の資料となり、破れた夢はまだ育まれていない夢の肥料となる、私たちを世界に縛り付けていた苦しい生き方は、もっと自由な心の持ち方の昼ようになるのです。失敗した挑戦も、実らなかった努力も、それらをもっていくことによって、すべては新しい生き方をするための肥料になります。人は慈しみ、愛するものを、自分と言う人間を見る方法も含めて、1つずつ葬ってこそ人生を再生させることができるのです。
③生まれ変わるために壊すもの
大きな変化の背中にいるときは、ひよこが生まれるときのことを想像してみましょう。洋子にとってそれは強い恐れを伴う体験です。暗い空の中に身を丸めて閉じ込められたまま、ひよこは栄養をとり、体の輪郭に沿って体を伸ばします。そして、空腹を感じると、体が痙攣し始めます。やがて飢え死にしそうになり、体の中の世界がどんどん縮小していくように感じます。そして、ついに成長したひよこがから終わる時が来ます。ひよこの知る世界は終わりを迎えるのです。これはまさに空が落ちてくるような体験です。
それまで依存していたものが崩壊する時が、ひよこがこの世に誕生する時です。これには深い意味があります。変容にはそれまで頼っていた世界の崩壊がつきものです。なじみのあった世界が
自然の流れに従って終わりを迎えるとき、私たちはその世界のエッセンスを取り込んで、新しい段階にステップアップするのです。
人生で大きな変化に直面した時は、それまで自分を包み、栄養を与え、育んでくれたものを、壊しながらも自分に取り込むときなのです。そうして、古い世界を自分の中に統合することによって、私たちは新しく生まれ変わり、成長することができるのです。
<1episode>
頭でっかちになっていないか?
情報は知恵ではありません。頭は偉大でかけがえのない道具ではありますが、知識を蓄えても感じることはできませんし、分類はできても親に理解することはできません。やらねばならないことが際限なくわかっているリストの中から、一番重要なものを選び、リストを破り捨てた後で、それをきちんとやり遂げることです。頭の中で考えすぎていると思うたび、それをストップし、周囲で一番明るい光が触れているものに目を留めてください。これを1週間行った後、自分と取引しましょう。あなたがするべきだと思い込んでいる5つのことと、計画なしにのんびり過ごす1週間を交換するのです。それからお茶でも飲んでください。
「心を整える今日のエクササイズ」
→あなたの頭がスーツケースで、5つのものしか入らないとしたら、何が入っているでしょう。
→何か厄介なことを体験すると、あなたは何回位にそのことを頭の中で再生しますか。それはなぜですか。もし1度しか再生しなかったらどうなりますか。
→眠りにつく前の、起きている間は、頭の中で情報を分類し、整理し、再生しますか。
→眠りから覚めたときの方が、目の前にあるものをありありと感じることができますか。
→もしそうなら、目覚めたときの感覚を一日に2度、体験してみて下さい。
→あなたのスーツケースの中から、今日はどれか1つだけを持って行きなさい。スーツケースそのものは家に置いておきましょう。
<1action>
たくさんのものを持ちすぎている自分に気づくときがよくあります。断捨離、これも難しい、50のうち1くらいしか捨てられない自分がいます。スーツケースに5つ!今日は1つ!!
これから先の人生、そんな生き方を試みたいと思います。
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