ブラインドスキー

今日は10年以上続けてるブラインドスキーのことです。
毎年大阪市主催の障害者スキー教室に参加してました。
びびりのぼくがなぜ始めるようになったかと言うとある知り合いからスキーでかっこよく滑ったらお姉ちゃんにもてもてやどって勧められて始めることになりました。
びびりでもお姉ちゃんのためなら必死になれるパンダは勇気を振り絞りゲレンデに出ました。
しかし世の中そんなに甘くはなかった。
怖くて怖くて結局まともに滑れないままその年が終わりました。
そこで怖くて諦めるかと思いきやなんか悔しいのとお姉ちゃんへの執念で毎年行くことになるんですがなかなか上手くなりませんね。
お姉ちゃんにもてるどころか醜態をさらしまくっててこれではダメですよね。
けど新しい出会いとかもあったりして楽しいスキー教室でした。
いろんな障害の人と話せたりしていろんな勉強にもなります。
そんなびびりのぼくもなんとか3きゅうまでなりました。
また行きたいですね。
いつかお姉ちゃんと一緒に。
ちなみにブラインドスキーは健常者とペアを組んで前後から方向などを支持してもらいながら滑ります。
息が合わないとコースアウトして転落することもあります。
落ちると痛くはないんですが雪がふわふわで登るのが大変です。
皆さんも興味があればチャレンジしてみてください。

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