おしごと日記vol.33 〜精油のあれこれシリーズ:フランキンセンス〜
傷を癒やす抜群のチカラ!その歴史は古く、古代エジプト時代から儀式に使われてきたものです。
聖書ではキリストの誕生に献上されたうちのひとつ、と記されていたりします。
現地では採取してもいい人が限られる、貴重なものです。
原材料はカンラン科の植物の樹脂。
木の幹に傷をつけると、乳白色の樹液が出てきますが、それが固まったものを蒸留してフランキンセンス精油ができます。
木の幹の傷をなおすために出る樹液から採れる、修復に特化したものから採れる精油。
ひとの身体や、ココロも癒してく