20日目 (ほぼ空の)JRuby on Railsをローカルで動かしてみる[JRuby 9.1.17]
おはようございます。
毎日記事を書き始めてからちょうど20ターン目(20日目)経ちました。
(もはや1ターン=1日になりましたので、素直にターンではなく、日目で数えていきます…。)
元々、「1日数ターンなら難しくても、1日1ターンなら毎日書けるかな?」とふと思って、元々プログラミングが得意で仕事をしていたのもあって、その経験を活かしてnoteを毎日書いてみようと思いました。(これまでの内容は以下の「プログラミング日記」というマガジンにて全てまとめてあります。)
今回やること
Railsアプリをローカルで動かしてみます。
開発環境
・Windows 10
・JRuby 9.1.17
・Rails 4.2.4 (※「bundle install」コマンドにてインストール済)
・bundler 1.17.3 (※バージョン「2.3.15」も同時にインストール済)
・PostgreSQL 10.21 (※ローカル(開発環境)にインストール済)
なお、「bundle install」、「bundle update」、「rake db:create」にてそれぞれ、Gemファイルのインストール・更新、ローカル(開発環境)にデータベースを作成済とします。
上記の作業については、先ほど載せた「プログラミング日記」というマガジンに記事としてまとめてありますので、ご参考ください。
作業の流れ
前述の開発環境にて色々と設定済ですので、あとはやることは以下のコマンドを打つのみです。
jruby -S bundle _1.17.3_ exec rails server
通常はローカルでRailsアプリを動かしてみるには「rails server」を打つのみでも十分であったりしますが、今回は
・「JRuby」を用いている ⇒ 先頭に「jruby -S」を付ける
・「bundle」に2つ以上のバージョンがインストール済である ⇒ バージョンを指定する(bundle _(バージョン番号)_ exec)
という点を考慮する必要があるため、上記のコマンドになっております。
そこで、以下の①、②のように実際にコマンドプロンプトを起動し、Railsアプリケーションデータ(ディレクトリ)のある場所まで移動して、Railsアプリケーションをローカルで動かすためのコマンドを入力してみます。
コマンド入力後、しばらく待つと以下のメッセージが出てきます。
メッセージの中に
「Rails 4.2.4 application starting in development on http://localhost:3000」
という開発環境でRails 4.2.4のアプリケーションが「http://localhost:3000」にて動いている旨のメッセージがありますので、「http://localhost:3000」にアクセスしてみます。
今回の開発環境の場合、以下の画面が出ていれば動作成功です。まだ何もアプリケーションの中身を作っていない(modelやcontroller等がない)ので、とりあえず以下の画面のみ出ていれば十分です。
アプリケーションを終了する場合は、先ほど起動したコマンドプロンプトに対して、以下の①、②の操作を行なうことでアプリケーションを終了させることができます。(単にコマンドプロンプトの画面右上にある「×」ボタンを押してコマンドプロンプトを終了することによっても、Railsアプリケーションを終了させることができます。)
おわりに
今日は短いですが、ここまでとします。
今日も読んでくださってありがとうございました。
20日経過してやっとJRuby on Railsをインストールして、(ほぼ空の状態の)Railsアプリケーションをローカルで動かすことができるようになりました。
ただ、今回のJRuby on Railsアプリケーションは、heroku上へデプロイすることを目標としているので、まだまだこれから開発作業とnoteへの執筆作業を進めていきます。
次のターンへと続きます。