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【2024-2025WSL第10節】クリスタル・パレス戦 試合前情報

メディア向けにキャリントン練習場の見学ツアーが行われ、その後スキナー監督がインタビューに応じました。

キャリントン練習場の進化

まず、キャリントン練習場の今後について質問が飛び出しました。スキナー監督は、女子チーム施設への投資が続けられており、分析室の改善や防音対策など、選手たちが集中できる環境が整ってきていると語りました。今後はリカバリープールなどの設備も充実していく予定とのこと。
ジム・ラトクリフオーナーの女子チームへの投資の批判などや、女子棟を男子が使い始めたとか色々指摘されていた中ですが、ハード面でもチームをサポートする体制が整いつつあるのは、心強いですね!

対戦相手、クリスタル・パレスの印象

続いて、対戦相手であるクリスタル・パレスについての印象です。スキナー監督は、パレスは失点が多いものの、得点力もあり、手強い相手だと警戒しています。特に、かつて対戦経験のあるケイティ・ステンゲル選手を要注意人物として挙げていました。格下相手とはいえ、油断は禁物です!

長期ウィンターブレイクについて

話題は、約1ヶ月間のウィンターブレイクについて。スキナー監督は、夏の大会に参加していた選手たちにとって、心身のリフレッシュになる良い機会だと捉えているようです。家族と過ごす時間も大切にしてほしいと語っており、リフレッシュした選手たちの後半戦の活躍が楽しみですね!

エラ・トゥーン選手の怪我の状況

ファンが気になるエラ・トゥーン選手の怪我の状態についても言及がありました。スキナー監督によると、トゥーン選手は順調に回復しており、心身ともにリフレッシュできているとのこと。彼女の復帰を心待ちにしているファンも多いはずです!

チームの現状と今後の目標

チームの現状については、「及第点だが、もっと上を目指している」と語ったスキナー監督。特に、ヨーロッパで2番目に少ない失点数という守備力は評価しつつも、今後はもっと攻撃的なサッカーを展開したいと意気込みを語りました。攻守のバランスが取れた、さらに魅力的なチームになることを期待しましょう!

チーム運営体制の変化

最後に、ダン・アッシュワース氏の退団に伴うチーム運営体制の変化について説明がありました。今後はCOOのコレット・ロシュ氏と、フットボール部門のジェイソン・ウィルコックス氏と連携していくとのことです。

まとめ

今回のインタビューを通して、スキナー監督のチームに対する熱い思いと、明確なビジョンが伝わってきました。ハード面、ソフト面ともに進化を続けるマンチェスター・ユナイテッド・ウィメン。今後の活躍がますます楽しみです!


スタメン予想
GK トゥリス・ジョイス
DF リヴィエール ルティシエ ターナー ガビー
MF アウジョ 宮澤ひなた
MF ビゼット クリントン ガルトン
FW ターランド

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